■ ラーメン二郎 上野毛店
2008年 5月26日初訪問 ラーメン 小650円『ヤサイ、ニンニク』&つけ麺 800円 『ヤサイ、ニンニク』
お店データ
住所 〒158-0093 東京都世田谷区上野毛1-26-16
営業時間 11:00〜14:00 18:00〜22:00 土11:00〜14:30 麺切れ終了
定休日 日・祝
座席数 カウンター11席
最寄り駅 東急大井町線「上野毛駅」

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5/26 初訪問。 外待ち10人の列に接続。
敢えて26の日に来たのは何故かと言うと、先日ラーメン二郎 上野毛店もメルモ登録したのだが
お店から26Dayのメール会員限定トッピング『粉チーズカレー風味』をサービスすると言うお知らせが来たからだ。
ラーメン二郎 府中店もメールで『和風味噌』のトッピングをやるそうだ。
和風味噌? 味噌は和風だろう!って突っ込みたいが…
列に接続して10分程で8人が捌けた。

券売機で小のプラ券を2つと白と水色のツートンプラ券、合計1450円を購入。
後続は8人。
店主と助手が、豚やヤサイの在庫状況を確認して『終わりにするか?』

助手が外最後尾の客に死刑宣告人を任命する。

プラ券を見せてラーメンを先に出して貰う。着席時にメール会員限定トッピングのメールを見せる。
助手が緑のプラ券※サービス用を水色のプラ券に揃えて置く。

暫くすると粉チーズとカレーフレークを混ぜた物が小鉢に入って到着。

二杯食べるのだからトッピングサービスも二杯分貰えるだろうと聞いたらOK。
器は一つで良いからと倍盛りにして貰う。ここでコールタイムだ!!!
前の客に助手が「ニンニク入れますか?」
「ヤサイマシマシ、ニンニク」
「ごめん〜!こんな時間だから多めでも良い?」
なんだ?ヤサイをケチって調整している!?
並んでた時のコールタイムはマシマシマシOKだったのに…
「小の方ニンニクは?」とりあえず言うだけ言うか?

「ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ」「スンマセン、ヤサイマシで、はいニンニクマシマシ」
13:55 それでも、まぁまぁのヤサイで、気持ちサービス?
ほぐし豚の様な豚がトッピングしてある??

まずは、麺を引き摺り出してヤサイの上にのせ、豚さんにはスープ浴して頂く。

麺は二郎標準よりかなり細目。齧りつくと、ややカタメでありモチモチしていて合格。
しかし、もう少し太い方が好み。麺に絡んだスープは過去最高レベルの生姜の香り!!
ほぉ〜(・_・;)生姜が強いからカネシ醤油の輪郭がはっきりする感じ。
乳化度は低いが、これも結構嵌まるかも!これで乳化度が高かったらもっと良いかな〜♪

ヤサイはシャキシャキで臭みは無く、スープに浸し麺とワシワシ頂く。
豚さんは厚さ1.5cm以上ある凶悪乱暴豚だが、ちゃんと調理されて白身は外してある模様。
脂身フェチの私にはチト残念!  ここで一味を投入する。
通常だともう少し後だが、今日は『粉チーズカレー風味』が出番を待っているからだ。
約半分食べたところで隠れキャラを投入する。最初は様子見で片側だけに入れてみる。
ん…意外に良いんじゃないかい?ただのカレーフレークと言うより味があるから
ルーを細かく砕いたら物かも…  更に投入。
ん〜個人的にはカレーフレークだけで良い感じ、またはチーズを少なくするとか。
ここのトッピングでカレー50円がある。ソイツを別皿で頼めば良いだろう。

反対側のノーマルも順番で喰らう。「スンマセン!つけ麺も調理して頂いてイイですよ」
「もう茹でてます」ラーメン二郎 桜台駅前店の秘密兵器『ガラムマサラ』
※無料はスープをぶち壊しだったが、これはチーズ無しでも50円の価値あり。
つけ麺のLOTのコールが次々と終わり配膳されて行く。
固形物を食べ終えてカレースープをチビチビ飲んでいたが、Myコールの前に器を返そうとしたら
コールは御預け。  つけ麺は長めに茹でるのかな?



ほんでもって二杯目♪

まぁまぁのラーメンの後につけ麺を待つが、二郎の場合、意外とスムーズには行かない。

ラーメン二郎 府中店の時は、すぐ出て来て面食らった。

しかも、量がそこそこある訳で、時間が経てば経つ程、満腹中枢が満腹感マシマシになってくる。

やはり二郎は単品大量がシンプルでイイと言う事か?

しかし、左隣の客にラーメン来たっけ?「つけ麺の麺!」
「はいよ!」これから〆るのね(-.-;)「つけ麺の方ニンニクは入れますか?」
「ヤサイ、ニンニクで」茹でたヤサイの最後のカスを集めて麺に盛り、つけ麺到着。
5分以上早くても良かったなぁ…

 
ニンニクはつけ汁の中にあるらしい。
麺はしっかり〆られているし、水も丁寧に切られていた。

しかし、細い麺はラーメン二郎 府中店のそばのゴワゴワ麺には勝てそうに無い。
やはり、つけ麺の有名店は麺のゴワゴワ感が特徴、浅草開花楼の強麺を使う六厘舎
TETSU※現在は自家製麺)麺 高はし等…

決して不味くは無いがラーメンに150円増しする価値ありとは思えない。
豚はデフォルトで3枚だが、ヤサイと共に冷えきっているからつけ汁の温度低下を更に早める。

全てのラーメンを配膳して片付けにはいる二人。

そこに左のお客から「あの〜私のラーメン、未だですか?」
い〜っ?!!大変ですよ〜(木亥火暴)

店主は「もう終わりですよ〜うちは食券買うんです」

「だから、買って置いたんだけど…」 えらいこっちゃ(爆) 二人共に謝りまくり!私も
「そういえば、いつの間にかプラ券が無いけど彼のラーメンが来ないから
変だなぁ…って思っていましたが」

店主は
「食べているそぶりが無いから変だなぁ…って思ってたけど、すぐ作りますから、済みません!」
まぁすぐとは行かないだろう。

しかし、お客さんのんびりしているね〜
「後から来た人のラーメンが出ても私のラーメンが来ないから変だなぁ〜って思ってたんですけど…」
って二郎じゃあり得ねぇ〜!
いかちぃ顔だが中味は優しい店主は調理の合間に冷蔵庫から缶烏龍茶を出して苦笑いしながら
「どうぞ」
助手もラーメンを出す時に「味玉食べて下さい」サービスしていたが
お客さんのオーダー確認しないで小ラーメンを決めつけて作ったが大だったりして(爆)

でも、人の良さそうなお客さんだから、そこも指摘せずに食べ始めた。

一段落した店主に聞いてみる。
「ここの大は小の倍位あるんですか?」
「いや、一玉半です」
「小は300g位あるんですか?」

「いや、そんなには無いかな」
「じゃあ250g位?」
「270g位ですね」
いかちぃ顔だが結構細かく仕事するタイプ?

でも、今日は最後にチョンボ(爆)

で、私のつけ麺の方は…『空腹』と言う最高のスパイスが無い上つけ汁の温度が低い
しかもつけ汁は柚子の香りとあったが凄く弱い。
おそらく『ゆずぽん+カネシ+グルエ+背油+キサイチ+スープ』の構成?

特に美味く感じ無いし豚がつけ汁に浸しているうちに、見事に塩っぱくなってしまった。

こうなったら、カプセル怪獣を投げるしか、この場は凌げ無いとカレーを投入。

しかし、つけ汁がちべたいのでカレー効果も増さない。
しかし何とかつけ汁の中に全部収納。

ここでチト良いアイデア閃きましたぁ(^O^)
空いた丼をカウンターに置き、店主に
「済みません!ここにスープ割のスープ入れて貰えます?」

「はい これ位?もっと?」
「いえ!これで大丈夫です」
注がれたスープを一啜り…
おおっ! これこれ!!生姜が強いスープですね〜!

しかも熱熱です!

これに再度固形物を移動。そしてつけ汁を加減しながら加えて一気に食べきる。

中々、二杯を美味しく食べきる事は難しい。

何せ初訪問。

しかし、この経験が次回のMyコールに結び付くと考えれば良しとしよう。

★ラーメン二郎 上野毛店の教訓★
早めの訪問が吉。
ヤサイは二郎 品川店、めじろ台法政大学前店、八王子野猿街道店2に匹敵する位盛りあげる事が可能
※ただし、ちゃんと申告が必要。
回転良好、並びも少ない。
店主はいかちぃ顔だが好人物(笑)


    



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