15人待ち、殆んど慶大生か?
中には私の様なオヤジも並んでいる。
大豚ダブルに「全マシ、更にヤサイマシ」でコール予定。 5人消化したところで後ろに12人も一気に並んだ。
ラッキーなタイミングだったかも知れない。
う〜ん!今出て来た客は、もう六十歳近いよ〜!
おっ!券売機の反対側の出入り口付近に立っていたら、トコトコと鳩が出て来たよ!
コレですか!鳩って!悠々と舗道と店内を往き来している。
鳩を見ているうちに、並びは消化して自分が券を買う順番になり、大豚ダブル750円のボタンをプッシュ!
スタッフが「券見せて下さ〜い!」「大で〜す!」
列最後尾から27分後、カウンター階段付近に着席。
ドキドキするなぁ!
何せ二郎ビギナーだから〜
「Data Manさんの二郎直系のレビューってあんまり見ませんね?」って言われる位ですんで(^^;)
おっとコールの時が来ました「二番、大豚ダブルの方ニンニク入れますか?」 「全増し!更にヤサイ増し!」とりあえずコール完了!
でも・・・小で「ニンニク入れますか?」「カラメで」とか「ニンニクアブラで」みたいな学生結構多いね〜! 「ヤサイをた〜んと摂らなきゃいかんよ〜」とオジサンは言いたい!
着席し待つ事6分で…来ました!既に空中でアブラが決壊しまくっている。( ̄Д ̄;)
あれは、絶対スープじゃない!アブラだよ! ヤサイテンコ盛りです。 豚ダブルが見えない位のヤサイ盛りですw
スタッフがカウンター上の段に置く。
置いた瞬間からアブラ溜まりが出来る。
すんンげ〜!こぼれまくり〜!(≧∇≦)
そろそろっと持ち上げてカウンター下に置いた途端、目の前にもアブラ溜まりが出来た。
ポケットティッシュを4個持っているから、動じないが…とりあえず記念撮影!
写真の丼の縁に数筋のアブラのすじが見えるだろうか?
下の影の所にも光るアブラ溜まりが・・・
箸を使えば更にポケットティッシュを一つ開けなければいけなくなる為、まず、顔を丼に突っ込む様に近付けてスープ※殆んどアブラを啜る。
旨んま〜い!ジャンクな甘さが口の中に広がる。
豚さんは柔らかいけど冷たいので、スープに浸かって頂き温まってもらう。
ヤサイをスープに絡めてワシワシ逝く!
麺もワシワシ逝く!
旨んメぇ〜!
これが本店の味か!
昨日振られても、懲りずに来た甲斐があった。
「安くて、旨くて、ボリュームあり」ったく儲け主義のどこかのラーメン店主に総帥の爪の垢を飲ませたいね〜!
しかし、「全増し」の割りにカラメが弱いっつーか塩気が少ないのね〜!
大量のヤサイの水分で薄まったか???
カウンターには胡椒のみ。
カエシを足したいな〜!
じゃけん、右も左も分からんから大人しく食べるか!
豚さんは柔らかく、味わいもジューシーで良い。でも豚ダブルは脂身が最後飽きるね〜
ニンニクはヤサイの一口目から当たったが、ヤサイの量からもっと欲しい。
次回は大豚ヤサイマシマシニンニクマシマシカラメマシマシかな〜?※それって、アブラ以外マシマシだっつーの!
(余談だが、後の大集団とその後ろで終わりだった様だ。
営業時間内なのに列が短いのを見て常連の学生が「もう終わりですか?」「何人?」 「二人です!」「じゃ、後ろは断ってね〜」「は〜い」阿吽の呼吸だね!
昨日は、この様なやり取りの10分後位に私は来たのだろう。)
胡椒を振り掛け、ヤサイと麺をやっつけ、あとは豚さんのみ!
結構全体的に薄味だから最後は豚と脂身を離脱させ食べる。
スープを啜る際に、折角分離させた脂身をヒョイっと飲んでしまい、無駄骨したが、
結局脂身一片とスープ二口残して、ご馳走様々でした!
丼のまわりの決壊アブラと手についたアブラをフキフキしながら食べたので、13分もかかりましたヨ〜(;`皿´)〜ヨ
二郎ってアブラは凄いけど、以外と味薄目?なのかな〜??
兎に角旨かったです!ご馳走様でした!
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