【注:つけ麺ではありません】
『今日は大(約500g)より食べたいなぁ〜』って気分の時、麺重量確認の際迷わず
「大、別盛りで!」と叫んで下さい(笑)コレが出てきます。
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雪になりそうな雨が降っている。
3回目の訪問
過去4回ここに足を運んで二回の臨時休業。
今日も臨時休業なら、縁の無い店かも知れない。
そして前回はカエシが多すぎて、後半戦は水につけて食べると言う苦しい戦いから
『ウスメで後から調整』と言う戦法をパンチョさんから伝授。
カスタムオーダーが可能なら『麺ちょいマシ、ヤサイマシマシニンニクマシマシ味ウスメ』で逝きたい。
ふむ、今日はやっている。
めん徳二代目つじ田 神田御茶ノ水店は8人待ちだったが、ここは天候の影響はあまり関係無い。
20人待ち。
補給作業もなかなかスムーズには行かないものだ。
まだ発色も良い黄色のテント下に近付くにつれ、J特有の匂いがファ〜と、行列の男達の頬を撫でて行く。
と同時に男達の鼻腔の奥を『えいっ!これでもか!』となぶる様に刺激していく。
後続はこの時点で9人。
今日は前回訪問時にいた調理補助の『なすび』君がいない。
店主とパンチョさんだ。
パンチョさんが外に出て並びの確認をする。
「そこ膨らまないでね〜!通行の邪魔になるから〜」学生が固まってるのを注意する。
目の前に来た時こちらから量の申告をする。
「大の麺チョイ増しって出来ます?」
「じゃぁ盛り切らないから別丼に盛りますね!」
「じゃそれで、お願いします!」
パンチョさんが「別盛りで」と伝える。
じゃあ『ウスメ』コールは必要無いだろう。
券売機で一回だけポチっと優しく押す
セルフの水を注ぎ、一塁側中央に着席
ピンクのプラ券をカウンターにそっと置く
「別盛りの方、ニンニク入れますか?」
「ヤサイダブルニンニクダブルアブラでお願いします!」
周囲は大もいない。
ヤサイの別盛りが先にカウンターの高台に、置かれた。
周囲の目が点になる。
あれ?ちいさっ!ってヤサイだけ?麺はどこ?
が…
次の瞬間、店内にどよめきがおきる。
それゃそうだ。
誰も注文しない大の丼に麺が溢れんばかり盛ってあるのだから。
う〜ん誠に、けしからんですなぁ〜(笑)
いつもは山に例えられる二郎が二手に分けて盛られ、さながら、つけ麺特盛状態。
ちとヤサイが少ないが(ヤサイタワーって言えば良かった?)けどサービスだから文句言いまっしぇ〜ん!
嬉しくてニコニコ(@^0^@)しながら記念撮影を済ます。
さぁ!補給作業開始!
心なしか箸が振るえ踊っているw
とりあえず麺を逝く。
ん、味しないぉ〜? (・υ・)?
またまた〜カラメコールしないのに、結構かけているのチェックしてたんだから!
箸で麺をぐるぐる混ぜる。
ほら見てみ〜!って位に、みるみる麺が醤油色に染まって行く。
ここで再度麺を逝く。
キッ、キター!!!!!!!!!(≧∇≦)
ムキー!!!!!(;`皿´)
まさにズバンと来た。
ズルズル、ハフハフ、ズルズルハフハフ、ズルズル、ハフ、ズルズルハフハフ
少ないヤサイもスープと絡めて頂く。
豚は、ゴツめ脂身無しブロックと、それより小さめ脂身が親指大の物の計2個
スープの中で温めてから頂く。
今回はアタリとは、いかず普通^・ω・^
更に麺を食べ進めるとやはり…濃いわ…( ̄Д ̄;)
前回がブレと考えるより、初回がブレだったのかも知れない。
丼をカウンターに置き
「すみません!味薄くしてくれませんか?」
「…味?濃くするの?」
「いえ。その逆で薄くしてください」
どこか変だ。
それにもう一点気になったのは店主もパンチョも麺量確認を同じ客に何回も繰り返し聞いていた事。
自分以外前後30人位全員『小』だったにも関わらず、自分の後の5人目位のロットは
4回か5回「大きさは?」って確認していた。
何か妙だった。
ひょっとしたら、昨日の午前の部は『なすび』君のサボりが原因だったかも。
それで昨日は終わってから反省会のやり過ぎだったとか。
好きそうだもの二人ともSAKEゎ。
薄くして貰ったにも拘らず濃い。
が許容範囲にはなった。
次回は絶対に味ウスメコールせねば逝かんのぅ。
補給作業も完了間近、ここで例の『麺増し』の26cm丼よりデカイのあるらしい噂の確認をする。
「すみません、先日麺増しの時の青いデカイ丼より大きな丼ってここには、あるんですか?」
「無いですよ」
ん? 変だぞ?
情報提供者は嘘つきでは無さそうだったが。
「噂で聞いたんですが、青い丼よりデカイのあるって」
「あぁ〜あったね〜!いっつもそれで食ってた奴がいて。
暫く来なくて、体壊したって言ってたから丼はソイツにやっちゃった」
納得。
しかし700円で自分が納得出来る味とボリュームのラーメン、今の所ココとラーメン髭さんトコの大盛りだけ。 ※髭さんところは撃沈寸前だったが(苦笑)
ご馳走様でしたw
今は無き横綱級の憎い奴
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