■ ラーメン二郎神田神保町店
2008年1月11日訪問 大 『麺増し』700円+生卵+50円『ニンニクマシ


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1/11 二度目の訪問

秋葉原で降りテクテク神保町方面へ歩く。
途中、めん徳二代目つじ田 神田御茶ノ水店の前を通過、17人待ちだ。

歩く事22分
おっ!前回より少ない17人待ち。 と思ったがここは店内に椅子2脚あり、前回と同じか?
待つ事25分、戸口に立つと奥の若い髭のスタッフ(なすび似)が麺の量を確認
「麺増しで」言っちゃいましたね〜
店主は無反応、メニューに無いサービスだから、自信有るんだろね〜位の表情で手を動かしている。
入り口すぐ前の寒い席に着席、だが直ぐに熱い闘いが始まるのだ。

大のプラ券と生卵のプラ券をカウンターに置きながら「麺増しは幾らですか?」と聞くと
「無料です」えっ〜本当ですか〜!
思わず「ありがとうございます」って言ってしまったよ!

で若いスタッフが作業台の下からデカイ丼を出した。
デカイ!通常の丼がスッポリ入る大きさだ。

茹で上がった麺を投入しているがハンパ無い!デカイ丼の上にコンモリ盛り上がっている!

ヤバいなぁ〜(汗)ありゃどう見てもキロオーバーだろ!

前回800gか850g位って言ったから大勝軒の大盛りにヤサイがのってる位かなって想像したが
1.3倍はあるじゃん!
最後に行き場の無くなった余った麺を私の丼に更にのせて
「ニンニク入れますか?」
「ニンニクトリプルで」
「ニンニクチョビッとで?」
「いえ!ニンニク増しで」
店主がカクッとなった。
すみません、声がかすれているよ・・・
店主が高台に置く。

カウンターの高台からおろそうと持ったら、もの凄く重い!

写真を見ると一見「小」のヤサイ少な目みたいに見える。


写真の右側のお冷を、自分の手で掴んだ状態を想像して貰えば臨場感が沸くと思う。

丼の直径は約26cm(家で逆算して)
ラーメン二郎 三田本店の鍋かっつーの!?
おそらく単品で過去最重量!
前回食べた大の麺量の倍は確実にある!

上ものは兎も角、下は匹敵するだろう。

豚が一枚見える。
やや傾斜しているのが見え、そこが麺の上部でその上にちょこんとヤサイが盛り付けされている。
要するにヤサイの底上げを麺がしている状態(なんのこっちゃ??)

いや〜嬉しいじゃないですか!!
原料の高騰を理由に値上げするお店がある中、700円で食べきれない位のラーメンを提供してくれる!!!
是非!完食したいですね〜!


記念撮影も入念に撮り終え、生卵の殻を割り、器に移して戦闘開始。
生卵は混ぜずに、麺をのせて白身が付着した状態で啜る。
麺をどんどん口に押し込む。
^・ω・^さんはデフォで2枚位かと思ったが、ヤサイの中にハンパなのが一枚と途中もう一つ発見!
・・・・店主からのオマケ???計4枚

辛いッ!!
丼がデカ過ぎてニンニクがどこにあるのか解らなかったがイキナリ生の状態で口に飛び込んで来た!
結構最初に麺を掻き混ぜて味を均等にしたつもりだったが。

白身がなくなって黄身が割れた。
生卵作戦はそろそろ限界。
う〜んヤサイもバクバク逝きたい!しかし、完食を優先したからヤサイは4口位しか無い。

ここで味が濃い事に気付く。
ハンパ無い!
辛いつーか塩っぱい!これでは食べ終わる前に塩分過剰摂取で死んでまうわ!って位塩っぱい!
仕方なく生卵の器に水を入れて、つけ麺の逆バージョンで食べ続ける。
辛いぜ!!ベイベ〜
それでも、その水が辛くなる位だ。
前回大の時も麺にスープが、まんべんなく絡まってなかったので、今回は結構混ぜ混ぜしたのに!
満腹感もピークを迎えつつあるので、ピッチがlargoになっていく。
しかし、なんとか目処が立った頃なので、味付けの再調整はして頂かなかった。

なんとか巨大丼の中はスープだけになった。
飲みきれる位の量に減っているが塩分が強烈だ。
スープを飲みたいが濃いので、と言うと薄めてくれてやっと飲める程度になった。
水の器に移してあった麺を戻して食べる。
食べ終わる頃に『ヤサイマシ』にすれば良かったと後悔するが、オサーンが食べ残して
『すみません、食べ切れません・・・・ゴメンナサイ・・・・』謝る図は傍から見ても可愛くないからね〜・ω・ウキッ!!
なんとか20分で完食!生卵作戦が功を奏した様だ

次回は薄めで注文して、後から調整して頂く事にしよう。

胃薬は飲んだ事が無いが必要性を感じさせる一杯であった。


    



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