二郎に行くにしても近場には無いのが悩み。
まぁ地元に二郎が無い地域のユーザーの方にはこれでも近いと言われるだろうけど
比較的近いラーメン二郎 神田神保町店は並びが凄い。
先日、小岩付近に用があり小岩店に初訪するも臨時休業(泣)
結局、ラーメン二郎 三田本店と神保町を交互に利用する事になる。
昨日、神保町二郎で食べたばかりだが、今日は個人的に特別な日なので(笑)
連荘だが、『そんなの関係ねぇ〜!』で三田本店に襲撃する予定です!
オーダーはぶた入り大、麺増し『ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ』の予定。
ポケットティッシュを持って来るの忘れた!
鞄の中、無くなって補充忘れました!
途中、配っている事を期待して行きましょう。
神保町二郎の並びが少なくなった要因は『春休みは突入したから』と分析している方がいる。
三田本店もそうであればありがたいのですが…
と何気無く期待しています。
田町の駅を出て、ポケットティッシュはSoftBank携帯のお姉さんから頂きます。
春の麗らかな日の中を三田本店に向かう私の目に飛び込んで来た光景は・・・・
うわちゃ〜〜〜〜〜〜〜(。≧Д≦。)
鍋待ちの慶大生2人を含む、なんと30人の大行列!
確認の為券売機側からちゃんと数えてしまいました(笑)
一瞬、神保町に行く事も考えたが時間が無い。
仕方なく最後尾に接続(泣)。
そして、更に接続後5分で10人が連結すると言う異常事態!
凄まじい!
30人クラスの行列に並んだのは何時以来だろう…?
店舗ビルのRのところで切り返すのは初めての経験。
※今迄はもう少し遅めの時間帯…しかも休みには訪門してないので。
行列に於けるサラリーマン構成率は20%強。
女性は1/10位。
彼氏と、同僚と、先輩と。
自分より先輩と思われる客は4人かな?
しかし、暖かい。
中には半袖姿の人もいます。
22℃位はありそうですね〜
約20分で半分捌けました。
麺増しだと確実に周回遅れになり20分位の滞在になるだろう…
しかし、中々訪門機会も無いので、図々しく麺増しですね〜
おっ!鳩が今日は多い。
右の出入り口から入って学生風のお兄ちゃんの足を突っ突いてる(笑)
と右の出入口からカウンターを見ると、また帰った客のお冷やが残っている。
この位置は店主とスタッフには完全に死角。
このまま観察しようかな?
と思ったがカウンターに上げた。
「あっ!どうもすみません!」
助手さんが頭を下げる。
総帥は紙パックレモンティーをグラスに注ぎ一口飲む。
この間、約2秒。
60をかなり過ぎている動きでは無い(爆)
券売機が近くなりました。
30人待ちでしたが並んでから45分でカウンターに着席出来そうです。激早!
黒に白い線の入った『大豚』のプラ券を購入。
一番入り辛い正面の席に着席
前回もココの右隣の狭い席でした。
座るなり、私がカウンター高台にプラ券を置きながら
「麺増しで」と言うと総帥が
「ちょっと待って〜」
しかしこのタイミングしか、麺増しを伝えるタイミングは無い。
しかし、総帥の耳はちゃんと聞き取っていらした。
すぐに「ニンニク入れますか?」
(*゜ω゜*)「あっ!入れます」
びっくりした!
もう麺が上がったのかと思ったよ〜!
コールのタイミングの前に予備コールがあったのだ
※別丼の中にニンニク入れますか?と言う意味。
前回は一度降ろした丼を上げた
暫くしてカウンター高台に豚が入った大の丼が置かれた。
「これ、降ろしといて」
神保町は別丼は食べ易くなるが、ここはそうでは無い。
一つの丼に入り切らない豚が先発で用意されて来るだけで本体は、
大の丼の縁から麺がニュルニュルはみ出しているわ、麺が山になっていて
ヤサイの山のフリはするわ、アブラとスープがタオル一枚で拭ききれない程、決壊しまくるわ…
で総帥がカウンター高台のタオルの上にそのオッパッピーの山を置いた♪
そら来た!強烈な山に見えるヤサイだが、麺の上げ底の上で全然少ないよ〜!
しかもコールは予備コールだけ、
まぁこの上に乗せるのはチト無理か…暖々じゃあ無いし…
待てよ? 最初のあのタイミングで言えば神保町みたいにつけ麺状態で提供される?
いや、前回はニンニク足してからコールがあった筈・・・・
しかしそれにしても麺とヤサイのバランスが悪過ぎ!
仕方なく「すみません!ヤサイマシマシって出来ます?」
「はいよ!」
気前良くヤサイを掴んで更に山を高くする総帥!
ありがたや〜!
が、しかし、お陰で更に上モノがスープ決壊に拍車をかける結果となり、
タオルごと降ろしたが大決壊しまくりでタオル一枚では駄目収拾がつかない!
カウンターからビチャビチャとスープとアブラが滴り落ちて行きます!
開いた両足の間に落下して、足元がズルズルになりました(驚)
こんなのって・・・・(笑) 笑うしか無いでしょう あはあはあは!!(*´Д`*)
挙げ句は膝にも付いてしまう、なんともはや両手もアブラまみれ状態!
初二郎なら涙ウルウルして(;д;)何も見え無くなりそうです(笑)
あまりの二郎による天変地異災害の凄さに私も思わず記念撮影をする前にヤサイの一部を別丼に
移動させながら食べ始めようとしてしまいました。
※写真の手前に割り箸が割った状態で置いて有ります。
麺香房 暖々のヤサイ多目の時はカウンターを綺麗にティッシュで拭き事前準備をし、
こぼれまくりのヤサイは後から食べる用意をする程、事ラーメンに対して冷静な私が
記念撮影を終える前に食べ始めようとするとは!
イカンイカン何事も段取り一つ、心構え一つで冷静に対処しないと。
しかし、ティッシュで携帯を操作する最低限の指を拭き記念撮影を済まします。
準備が出来たので
「いただきます!」
と一言!
「はい!どうぞ!」
と総帥。
またヤサイをどんどん別丼に移動させて、麺も移動させます。
しかし、まさに『つけ麺』状態です。
左の丼には神保町の丼よりスープは少ない!
※おそらく最初は同様に準備されるのでしょうが、チョイ増しより麺も多い上、
ヤサイを二回乗せた重さでみんなこぼれまくりです。
てな訳で右の丼にヤサイを移動させて、隙間に突っ込んだ麺を食べます。
まさにつけ麺状態ですわ(笑)!
麺は神保町より見た目で明らかに太いので、カタメコールしないで大丈夫でした。
自然に出来た様で計算された凸凹の麺はスープの絡みが良い上、食感もワイルド!
これぞ元祖ジャンク・ラーメンです。
スープの味は辛く無く乳化度は高い割にグイグイ行けます。
ニンニクは別丼のスープに投入されて沈殿していたらしく、
ご対面しませんでしたがスープにしっかり味が馴染んでピリピリカライです!※好きです。
ヤサイは、ややボイルオーバー気味ですがクタヤサイと迄は行かないキャベツ4割のもので、
スープ漬けになった状態で麺と共に頬張ります。
神保町は『より丁寧な豚』ですが、ココのはワイルドそのもの!
スープに乳化度をつける為にぶちこまれたヤツをササッと手早くカットした塊状のヤツが無造作
にゴロゴロと入っています。
ですから、赤味がかったジューシーなヤツから、すっかり煮出されたヤツ迄幅広く出てきます。
今日はアタリに近いまぁまぁな豚さんですね〜!
しかし、今日は昨日と比べ遥かにボリュームがあります!
右のつけ汁(笑)の丼にヤサイと麺を移動したら、なんと大が完璧に二つ目の前に出現です!
※しかしスープは普通の1/4位なので見た目より麺の量が多い訳ですね・・・
これで650円ですから、スンマセン!鍋並に原価率高いですね(汗)
今日も頑張って食べるも小位になってからがきつくなります。
腕時計に目をやると12分経過です。
いや〜豚さんが凶暴なのを忘れていました!
次回は豚にしないでの麺増しかな?
しかもヤサイをマシマシにして頂いた関係、絶対に残せません!
ここで三塁側の学生が喋りながら食べているのを総帥が注意します。
「喋ら無いで食べろよ〜まだ、外に皆いっぱい並んでるんだ。なぁ!喋ら無いで食べてよ?」
学生は無言になりました。
ここで、「あっ!スンマセン!急いで食べます!」
ってリアクション欲しかったけど、学生もびっくりしたろうなぁ。
しかし、学生達は完食した丼をカウンターに置き記念撮影をして退店して行きます。
「どーも!ありがとう!」
総帥は言い過ぎたかぁ?
と思ったのでしょうか?
二度三度「どーも!ありがとう!」と言っていました。
総帥の送り出す声は、残りと格闘しながら聞き取れましたが、学生達の声はどうだったでしょうか?
聞き忘れました。※恐らく言って帰ったと信じます。
オジサンも頑張ってスピード上げなければと思うけど、中々減りません!
時折リバースしそうになりながら満腹度120%でフィッシュ!!!!( ̄Д ̄;)
スープの決壊とか有り22分も座っていました。
周回遅れでしたが残せない状況でしたから…
席を立つ際
「どうもごちそうさまです!長居してスンマセンです!」
と言うと
「はいよ。ど〜も!ありがとうございました!」
狭い席を抜けながら
「どうも!ごっそさんで〜す!」
「ありがとうございます!」
いや〜!
満腹満腹!
ご馳走様でした!
帰る時も行列は32人でした(驚)
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