■ ラーメン二郎神田神保町店
2008年5月19日訪問 大ラーメン 700円 『麺チョイマシ、麺カタメ、味ウスメ、ヤサイダブル、ニンニクダブル』


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5/19  最近何故かすっきりしない。 理由は判りきっている。 経験値アップと称し冒険して、惨敗を喫したからだ。
5/2にラーメン二郎 神田神保町店で麺増してから、そう言えば直系・亜流も含め8杯連続小、
梅もとの駄目つけ麺と六厘舎の特盛りを除いて16杯が普通のラーメンと言う事か!
それではトッピングをしなくても、一日1500円から2000円の出費。
『旨い、デカイ、安い』の我がラーメンポリシーから遠くかけ離れている。
秋葉原から神保町迄歩く途中、めん徳二代目つじ田 神田御茶ノ水店は11人待ち。
と言う事はラーメン二郎 神田神保町店は17人オーバーかな?過去の傾向から推測するとそんなものだ。
ちなみに、めん徳二代目つじ田 神田御茶ノ水店の横の
きなり屋はパートのおばちゃんが賄いを食べているのが見えただけ(爆)
靖国からでは無く店側から列の人数を確認しながら最後尾に接続。 外待ち12人なら全然優秀です!
13:52 駐車場側から移動したところで、小雨がパラパラ落ちてくる。 折り畳み傘をさす。
14:00 後続二人でパンチョさんが人数を確認に来て最後尾の客に
「お昼、お客さんで終わりですから後の人を断って貰えますか?」と死刑宣告人任命だ
しかし、いつも良いタイミングだ(笑)
パンチョさんに会釈する。「おっ!毎度!」
券売機が近くなった。 豚さんチェックをかまします。 ん〜普通の豚さんと見た!
豚さんは増さ無いと言う事で!
ここでパンチョさんチェ〜ック!!
「入り口の方大きさは?」 「小で」 「入り口次の方大きさは?」 「別丼で」
券売機で大、700円の水色プラ券を購入。 控えの椅子に座り 「すみません〜!カタメ、味ウスメでお願いします!」
「カタメ、薄味〜」店主殿が復唱。
すぐ目の前の席が空き、途中同僚に並ばせておいて横入りしたセコいサラリーマンの隣に着席。
※気持ちは判らんでも無いがモラル低すぎ。子供もいそうな年齢だが・・・
二人挟んでいたから何も言わなかったが、嘆かわしい。
仕事に支障があるなら我慢すべきだし、本当に我慢の出来ない日本人になってきた(泣)


閑話休題
プラ券をカウンターに置く。
この時、お冷やもウッカリ、カウンター高台に置いてしまい、パンチョさんに
「お客さんのコップでしょ(笑)?」 と突っ込まれてしまう(汗)
プラ券を見ると今調理中のLOTらしい。
コールタイムだ。
「カタメの小、ニンニクは?」
「ヤサイダブルで」
「はい、ヤサイダブル〜」
来る?
「別丼カタメの方、ニンニクは入れますか?」
来た!
今日は前のコールに同調しよう
「ヤサイダブル、ニンニクダブルで」
「ヤサイダブル、ニンニクダブル〜」
14:25 カタメコールのおかげで横入りのサラリーマンより、早く供された。

更に隣の彼は別丼を見るのは初めてらしく、目が点になっていた。

まぁ、麺マシマシロボでさえ、自分の別丼以外で目撃したのは、ラーメン二郎 三田本店で一度だけだから
別丼のオーダー率は0.5%位かも知れない。
しかも麺マシ対応が無いお店もあるだろうから、もっと低いかも知れない。
 
「いただきます!」
パンチョさんが
「はい!どうぞ!」

正しい別丼の食べ方

1.初めに麺にニンニクをのせ良く混ぜ混ぜする。色が均一になる迄、混ぜ混ぜるべし。

2.豚さんには麺の間でスープ浴して頂くべし。

3.そして、ヤサイを適度に麺の上に移動させながらひたすら喰らうべし!!

※決め事 増した以上必死で固形物は残さず喰うべし!残したら自主的に出入り禁止にすべし!

カタメ、ウスメコールは効果あり。 ここのカエシは本当にエッジの効いたカラカラのカエシ。
でもチト、薄過ぎたか?(汗) まぁ後で足して貰いますか…
ヤサイはシャキシャキ茹でたてで湯気が出ている。スープに絡めて麺とハグハグ喰らいます。
旨んま〜い!o(^-^)o
豚さんは2cm厚の標準レベルが2つと切れ端が2つ、最終LOTでサービスなのかな?
10分程無我夢中で喰らい、やっと一つの丼にまとまる。
店主殿は裏の部屋で休憩に入ってパンチョさんは後片付けの最中。
店主殿は賄いを食べて着替え、銀行?に行くのか券売機から何か取り出し外出。
自分の後ろに並んだ若い兄ちゃんは大を食べていたが引きとめは無かった・・・
最近あまり言わないのかな??  でも、綺麗に食べ終え帰っていった。
あと、券売機に『あまり店内で大きな声で会話しないように』みたいな事が貼ってあった(笑)
食べるより会話の多い客がいたのだろう・・・
ココは清潔な店構えで接客も二郎標準より良いが、間違いなく二郎なのだ!
女、子供は来るな!とは言わんが体育会系ラーメンで
ひたすらラーメンを喰らう事に専念するお店だと言う事を認識して欲しい。
「スンマセン!カエシを少し貰えますか?」
空いた丼にチビレードルで少し入れて貰う。
それを箸の先で舐めたら、凄えぇ〜カラカラ。
ヤサイの上から半分だけ、かけて味見する。うん、これ以上はかけない方が無難。
一味も大量投入。 しかし、700円でこんなに満腹感があるのだから、いつもながら頭がさがる。
700円で至福の時を過ごせるなんて・・・これで豚さんがアタリなら最高でしたね〜w
本当に最近は小で700円の二郎があるのだから…ココには感謝です。
今日はそれ程腹が減って無かった。が、麺チョイマシでも、気持ち少なめ?だったのと
豚を増さなかったので18分でスープまで完飲完食!
パンチョさんに聞いてみる。「値上げはありそうですか?」
「う〜ん?今迄上げなかったからこのままでしょ?」
「最近皆どこ行っても値上げだから・・・ココは本当にデカくて美味しくて安い、本当に感謝していますよ〜」
「はは・・・ありがとうございます」
「どうもご馳走様でした!」
「毎度ありがとうございます!」
満足度マシマシで帰還でした。




    



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