ラーメン二郎神田神保町店

■　ラーメン二郎神田神保町店

2009年 1月16日訪問　大 700円(麺隠れチョイマシ) 『麺カタメ、味ウスメ、ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ』

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本日は姪っ子の誕生日、自分は行けないから家内にプレゼントを渡して貰おうと計画
途中家内からメールが来て『欲しい物は無いとの事』とあったが先日遊んでいる時に
『Nintendo Wii　動物の森』を遊ぶのに『ヌンチャク』がもう一つあれば二人で出来ると
お姉ちゃんが(今日誕生日)言っていた
秋葉原周辺に行くなら神保町にも寄ろうと思い結局クロスバイクでエコ移動する
上野の『EC-POWERS』と言うショップの前に到着

走行距離は9.66km　時間は31分25秒
先日痛めた腰は良くなったが、無理せず来たので時間は掛かった
お店はこんな感じ･･･

『ヌンチャク RVL-004』を購入

ネット最安値は1480円、ここは1580円だ
メーカー希望価格は1800円なのにネット最高値は2415円ってどうよ!？
お店でラッピングはしてくれないので持参した化粧袋に手作りのバースデーカードを入れ
表は

裏は

と時計を見ると14時近い(汗)
ここまで来たら神保町がマストなので向かう
スキー用品の店が並ぶ界隈で『雪ダルマ』をつくるオバカなイベントが行われていて
非常に走り辛い(汗)

やっとの思いで靖国の柳の所まで来たが

列が非常に短い(汗)

14：10だが･･･　　何？もうお仕舞い？
････
と言うのはなんと外待ち8人だから･･･
クロスバイクに跨ったまま最後尾のサラリーマンに聞く
「もう終わりました？」
「えっ？終わりって？」
「あっ！何も言われて無いですか？」

「(非常に不思議そうに)ええ･･･」
ラッキー！とクロスバイクを裏手に止める
先ほどのサラリーマンの後ろに並ぶと
「そんなに早く終わるのですか？」
「ええ2時半にはココは休憩に入るので並びが少ないのから終わりかと思いましたよ」

その後も二言三言会話していたら･･･
と私の後から女性客か一人並ぶ
一見したら二郎に並びそうに無い感じの女性だが？
数十秒後に太目の助手が来て
「本日の営業はここで終了ですので後からの方を断って頂けますか？」
と丁寧に女性客に死刑宣告人の依頼をする
彼女は左右の手を小さく水平に開きセーフのジェスチャーをしながら「私はセーフなの？」
と膝も曲げる(爆)そのまんま野球拳!!!(爆)
「ええセーフです」
前のサラリーマンが私の話に合点がいった様で頷いている(笑)
とまたサラリーマンが並んだが助手が目の前の出来事なので
死刑宣告人が変更になっただけだった

今日はこの後3人宣告されただけだった
恐らく私の神保町の並びの中過去一番少ない並びが今回だった様だ
しかも最終LOT4人

チョイマシお願いしちゃおうかな(笑)

しかし
今日はラスト18人中6人が女性客だったと言う珍現象
それも一人で食べている女性が3人もいた

偶々通りかかったら列が短いので参加したのだろうか
程なく席が空き待機席に座った
と目の前でコールタイムが始った
今回のLOT二番目のお客に店主が
「大豚Ｗの方ニンニクは？」
聞かれて若い？男性客は少々力の入った緊張した口ぶりで
「ヤサイＷニンニクＷ、アブラ、カラメで！」と結構ディープなコールだ(笑)
店主は復唱しながらトッピングをして、助手君がカウンターにまぁまぁの山を置く
小柄だが大Ｗの若い客は右手一本で丼を下ろそうとしている!
で上手くいかずに右手の親指をいっぱいスープに突っ込んだ状態に丼を掴み直し
再度下ろそうとしている(汗)
なんで？？　両手でやれば･･･
その瞬間にある事を理解した私は待機席から腰を上げ、彼の右側に立ち
カウンターからラーメンを下ろしてあげた
そう彼は左手が不自由だったのだ!!
彼が「ありがとうございます」と私に礼を言ったが･･･

最初から助手に下ろしてと言うべきだろう
無理をして二郎のラーメンをブチ撒いたら豪い事だよ～～
パニックになりますよ～～(汗)
オジサンみたいな人が多いとは今の世の中思えませんからね～～

その後も彼は左手をジャケットのポケットの中から出さずに食べていた

三塁が二席空きサラリーマンを抜かして一番左の席に着席※スンマセン(笑)
でも隣も同時に空いたので並んで座りました(笑)
一つ席を飛ばして着席した女性は大きさ確認の際
「小でも麺少なめが良いですよ」と言われていたが
「そのままでいいです(笑)」
流石！女二郎！

私はプラ券を置く際に「カタメ、うす味で」と予備コールをする
ついでに「最終LOTだからちょっと盛ってくれません？」おねだりをする(笑)
※麺マシ禁止以降の前回の訪問時は営業途中、LOTを著しく乱す可能性も考慮して辞退した
しかし今日は最終なので気兼ねも無い

店主は一瞬考えた様だが
「はい」と返事してくれた(汗)
しかし別丼を用意する動作はないのでスルーされたカナ??と思って作業を見ていた

「味薄め･･･」と店主は忘れないように丼の前で作業しながら復唱
カエシは小さいレードルで2～3杯、グルエースもスプーンで2杯ずつ
結局店主の些事加減なのだね(大の丼にも同じ様に入れるとウス味になるのだろうなぁ･･･)
などと観察して到着を待つ
麺は丼の縁より大分高く盛ってあるので、店主の気持ちサービスだろうか？(笑)
「大、麺カタメ、うす味の方、ニンニクは？」
「ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、アブラ」
「ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシで～」
アブラが聞こえなかったようだがそのまま受け取る
やーい(笑)今年初の二郎さんですよ～～(笑)
14：40　最後尾から御対面まで30分だった

幅は無いが麺が盛ってあるので標高は幾分高めの初登山DEATH!(笑)
豚は15mm厚のパサっぽいのがいる

その横にニンニクマシマシがいるのだが携帯が近く写らず(汗)
麺をちょこっと引きだしてパチリ

では「いただきまーす」
店主(低い声で)「はい、どーそ」
やっぱ別丼がいいなぁ※別丼を知らない方は違う日の日記を参照）
でもしょうがありません(笑)
ちょっと食べると麺やモヤシが落下(汗)
でも無理矢理エコ箸で麺を引き摺り出しチョットずつ食べる
しかもカエシが良く混ぜられないので辛いところとうすいところが(汗)
店主がココで助手に「入り口のドアを閉めちゃって」と指示を出す

麺はやや二郎標準より細いかなぁといったボソボソっとした麺だが
麺が多い分スープが非常に少ない
だが乳化度はココの標準よりやや高めで旨い
ヤサイと共に喰らうと旨しｗ
ニンニクをスープに馴染ませて^･ω･^に喰らいつく
が･･･パサ豚(汗)
再度スープ浴させる
麺を少なく出来たので天地返しっぽくヤサイを下に沈めた
ココで一味を大量投下

店主がガラスドア越しに通過した自転車の男性に会釈をする
そしてその男性は営業終了した店内に入り、待機椅子に着席
「昨日はどうも！小？大？」と店主
「大の麺少なめ･･･って(笑)･･･なんなん??訳っ判んね～～(笑)」
いや～こんなオーダーもあるのね(爆)笑っちゃいました(笑)
店主が助手に「烏龍茶、生卵だして」
ココは結構店主のゴチが多いよね(笑)
「アンガーラ行列出来ていたよ(笑)なんか暇？」
店主も「えーえー今日も煙突やっちゃった(笑)･･･
　　　神保町のラーメン屋っていったら、今は覆麺さんですから～(笑)」
パサ豚の処理をすすめるが、最近アタリ豚を拝んでいないなぁ･･
「昨日さそこの大二郎行って酷い目に遭っちゃった(苦笑)」
私も今日前を通過した･･･
「何々？量が多かった？」
「量以外の部分でさー(笑)　　コレから二郎に似た店では全部小にしようｗ」
「最近どこでも量はそんなじゃないでしょう？」
思わずここで「平和島の髭は多いｯｽよ(笑)」と口を挟む
店主が「髭さん髭さん顔は知ってるけど･･･環七だっけ　大森の」
環七だったか思い出せなかったので
「ここにある『青丼』に麺を700ｇ以上いれてノーコールでヤサイがトリプルですよ(笑)」
店主「小で????」「流石に大ですよ～」
「でも････そりゃ～エグイヮ(汗)･･･喰えねぇでしょそんなん(汗)」
「私も30分かかりました(苦笑)」
ココでパンチョさん出勤
「おはようございます～　(私に気付き軽く会釈し店主の友達に)･･･ごにょごにょ････」
店主の友達「･･･そーオレもさっき同じ事言ったの(笑)」
店主「食べます？」パンチョさん「ええ！食べます」
若い助手は意外と小食？『麺半分』を店主に突っ込まれていた
最後は話をしながらゆっくりスープまで完食、もっとスープが欲しかったﾅ･･

「どうも！ご馳走様でしたー」
「ありがとうございます～！」
女性客を見ると殆んど食べ終えるところ･･･痩せの大食いですね～
しかし彼女もパサ豚は嫌いな様で一つはチョッと齧ってあって
もう一つは全く口を付けていなかった
豚の処理をどうしようかなぁと最後迄悩んでいる様子だったが･･･

最後にカウンターに丼を上げて
笑顔で「ごちそうさまでした～」と帰って行った

私は脇の駐輪場から家内にメールをし、勘を頼りに家内の職場がある『○○教育会館』に向かう
※字を伏せてもバレバレ？でも･･まぁどうでも良いですがね(汗)

すぐ近くだったので迷わずに到着、下校途中の女の子が多い(汗)

返信に『5分後』とあったが10分して下に来た
手渡して、またチャリをキコキコ････(笑)

　　　　