6/21 日曜日
久々に音楽を聞きに行く予定を入れた
お陰で姉貴から父の日だから実家に行くかい?と誘われたが断る羽目になった
MR.BIGの横浜追加コンサートである
事の起こりは春先、学生時代からの友人Hが今年MR.BIGがオリジナルメンバーで復活し
日本ツアーを行うと知らせてきたのだ
MR.BIGを彼に教えてドップリ首迄浸かり者にしたのは、何を隠そうこの私である
彼の奥さんは昔からMR.BIGのファンであったが
彼女からは影響を受けず私からと言うのも彼らしい(笑)
まぁ私にしてもリアルタイムの89年デビュー当初は
さほど注目して無かった訳で人の事は言えた義理では無い
私の場合は7年前に、何か良い曲をとレンタルCDを借りに行き偶々目にして借りたのが始まり
TO BE WITH YOU位は記憶にあったがアルバムを聴いてビックリ!
Paul Gilbertの超絶早弾きとBilly Sheehanのボンバーベースに即KO!!!された
しばらくして彼に会った時にMR.BIGを教えてやると私にも増してはまって行ったのである
そして今回の復活来日である
最初のツアーのチケットお互いダブルで申込みするも予約出来ず落胆
しかし追加コンサートの情報が後日メールて届きダメ元で予約申込みすると今回は無事ゲット!!
会場は横浜アリーナ あまり馴染みの無い新横浜である
十数年前に家内と静岡方面から帰る際、途中下車しラー博に行った程度である
コンサートは開場16:00開演17:00
早めに待ち合わせてガソリンでも入れる?と彼から打診が入るもライブ前に出来上がっても
不味いとやんわり却下(笑)
しかし待ち合わせはラー博で良い?と彼から返信があり「まぁまた連絡するよ」と曖昧な答えをして
本日カネシ&ニンニクを単独補給しに関内を目指していると言う訳だ(笑)
関内など理由も無く行ける場所では無くこの期を逃す手は無い
RDBでお浚いし時間も考えて家出た
朝から降っていた雨も止んだ
雨なら南北線で、止んだら京浜東北線で一本
そう計画していたが忘れて南北線に…
まぁ大勢に影響は無いが問題は何を食べるか?
以前の計画では関内はラーメンと汁無しと決めていた
しかし最近はラーメンをドカ喰いする事無く麺マシロボは格納庫で錆びてホコリの積るままである
大人しく大かなぁ?と思ったが、ここではスンナリ麺マシが通用すると言う
その恩恵に預かるのが良いと汁無し大麺マシで決定する
関内の改札を南口で出たが北口の方が近かったか?
だいたいの地理は頭に入れていたが
で交差点を越えると
うむ
先週メディアに露出し並びがマシマシになっているとRDBで書かれていたが本当である
雨の中ご苦労な事だが折角なので列の人数をカウントしてから接続
13:40 外に37人待ち
神保町以外では目にしない列である
列の構成はアベック比率が高く26Dayの汗臭い列とは表現は悪いが大違いである
しかも痩せた男性客が殆んどだ
まぁ私も最近節制のお陰で4/18に85cmだったウエストが今朝計測すると76cmにダウンしていたから
違和感はあるまい(笑)
店舗前のひさし下に入るとそこはかと無く二郎臭が漂って来た
しかもゴミ集積所なのだろうがオーションの袋が(笑)
力が落ちている今麺マシは危険な気もするが
豚を増さないで行けば迷惑掛ける事も無いだろう
全く弱気になったものだが健康を害して迄ラーメンを食べ続けるような熱は冷めたのか?と自問自答
答えは無い
腹は限界と言っても過言では無い位に空いている
しかし得てして『過ぎたるは及ばざるが如し』だが(汗)
列に接続して40分経過し前に並ぶは12人に消化
先頭の兄さんは二郎ファンぽいね(笑)
体型と言いファッションも(笑)好きですよ〜
頑張ってくれよな← 何を? でも頑張れ!私は陰ながらエールは絶えず送るから・・
そうこうしているとスタッフが大きさの確認に来た
小が連続して私の前に来た
「大きさは」「汁無し大で麺マシ」
「麺はどれ位マシます?」うむ選択肢があるとは(笑)
スタッフに確認し考慮の結果「チョイマシで」お願いする
前に並んでイチャイチャしていたカップルが券売機の前に立っていたが席は一つ空いてる
案内は無いからここでは連席案内を心掛けている様だ
二人組の席が空き案内されると分かりプラ券をスムーズに購入しカウンター奥に向かう
※ここら辺は二郎キャリア(笑)
しかし目の前のカウンターに3/11が妙齢な女性とは二郎では見慣れない光景ではある
着席すると既に目の前の調理台の上にはチョイマシ用の丼が一つある※大用の白いヤツ
擂り鉢にチャレンジ出来ない事は寂しく感じるが
ここ二日間の体調も宜しくなかったから自重して正解だろう
と着席して間髪入れずに今回のLOTのコールが始まる
「大汁無しの方ニンニクは入れますか?」二郎標準の問いに
「ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシで」と応える
回転の良さは麺の投入のタイミングの良さにある様だ
久々の二郎
それも汁無し大!期待もマシマシである
昨今の二郎さんは麺マシ対応が無くなる店や
初めから無い店や二郎の売りであるアバウトなサービスがなくなりつつある
無くても二郎の看板がいつまでも客を呼べるのか?
インスパイアも着々と増殖している中
一部の店は既に二郎としての評価すらされていないが…
無論そのお店には行く予定も毛頭無い
しかし、ここはサービスレベルも良いし爪楊枝もあるし(笑)
麺マシ対応もある!
いやぁ食べる前から褒めてばかりですが(笑)
手早く写真を撮って「いただきます!」
店主は「はい!」と短く応える
擂り鉢では無いが周りのどよめきは普通のラーメン屋では
あまり無いだろうね…と言う位の盛りではある
デフォルトで生卵が登頂部に鎮座している上フライドオニオンもパラパラとある
しかも汁無しと言うが汁が見える程のサービス?だ(笑)
ヤサイはマシマシだが麺に比べるとマシ程度でヤサイの過剰サービスは無い様だ
麺は家二郎の35mmより明らかに細く感じる
これは二郎標準なのか自分の標準が既に家二郎の強麺に
慣れているのか疑問の残るところ
しかし細めの麺は、ややヤワメな感じもするが
ツルツル啜り込むには良い感じもする
現に隣の兄さんは良い音をたてながら啜り込む
スープとカエシは二郎標準よりアブラは控え目であるが
微妙なコクがある様だ
入店する際入り口に近い厨房スペースにあった業務用魚削り節か?
券売機には魚粉のメニューは無かった
しかしコクの正体はもっと洋風な感じもしたが
食うのに専念した
ヤサイにも何故か味付けを感じたのだが
無意識に無い筈の汁をかけたせいか?
二郎では珍しいバラロールチャーシューはホロホロで味良し
あとはせっせと食べるのみだ
ヤサイが少ないのでバランスを取りながら食べ
アクセントを付けようとカウンターの一味をフリフリする
うむ
あとはMy魚粉の投入タイミングだけだが…
次のLOTの配膳が行われ左右からは
「全マシ、更にアブラマシ」とか二郎常連の マシ上等コールが聞こえる
ヤサイが最後迄残らないだろうと思われたタイミングで
魚粉を投入した
麺が小の半分位のところでヤサイは終了
あとはバラロールチャーシューがアクセントとして
残してあるが満腹感もそろそろある
やはり今年は大程度で我慢しないと危険かも知れん
やや失速して完食タイムは13分
前に並んでいたアベックは当然ちぎったが他のLOT配膳迄は確認出来なかった
カウンターに丼とコップをのせる
すぐに「ありがとうございます!」と二人のスタッフから声がかかる
荷物を持ち「どうもごちそうさま」と言うと
更に「ありがとうございます」
来る理由の無い関内に来る理由が出来てしまったようだ
昼の営業時間は過ぎているが二人はお構い無しにラーメンを作っている
外の列は15時に近づいても25人の列を形成していた
ニンニクを補給してMR.BIGであるのは何も意図は無い
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6/22 追記
※翌日RDBで『詳細はRDBにて・・・』と確認ドレドレ
うわわあああ
あああスープ割りがあったとは!!!
早くPC買って下さいw
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