■ ラーメン大 我孫子店
住所  〒270-1154 千葉県我孫子市白山1丁目7-7 白山シャトウ106号
営業時間 11:30〜25:00 (※材料切れ次第終了)
定休日 無
座席数 カウンター8席(10席)
最寄り駅 常磐線「我孫子駅」

2008年12月16日二度目の訪問 ラーメン600円+コマ切れ豚70円『ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、アブラ』
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父は母に先立たれ我孫子の実家で独り暮らし、早いものでもう20年目だ。

学生時代に散々学費や仕送りして頂いた罪滅ぼしにチト早いが大掃除をしてやろうと計画。
今日の用、昼メシを済ませ準備する

一度はクロスバイクで我孫子迄行こうと考えていた
天気が良いので勢いで(笑)決行
しかし現実として私のチャリンコの遅いこと遅いこと(汗)
サイクル用トランクスを履いてもケツが痛くなるし、道も途中間違えロスして
最短で37kmと踏んだが結果的には43kmオーバーであった。
距離もロスしたが、分かり易いルートで無かった為、地図を何度も確認しながら
結局、二時間半近くを費やし柏駅前通りを通過

※ちなみに東京方面から我孫子に向かうには『6号』をひたすら行けば良いのだが
松戸付近から6号を外れて違うルートを行こうと(手賀沼沿いに続くルート)計画していて
地図も用意していたが、地図はこの撮影の際に落としてしまった(汗)

まぁ土地勘はある程度あるので若干ロスはしたが、ゴールが近い標を発見した

こちらでは以前兄の家族と父、私と嫁で寄り『パーコー麺』を食べた
 
暇そうである(汗)
父には先ほど「食事は済ませて行く」と伝えておいた

と、なると向かうは、やはり『ラーメン大我孫子』でしょう(笑)
食べていない塩にするかなぁ?それとも基本のラーメンか?

逡巡する間も無く黄色い看板が見えてきた


店内に入り、基本のラーメンと70円のコマ切れ豚のトッピングのプラ券を購入するが
長時間のバイクランで凍えていて指先が覚束無い(汗)

旨い具合に空席が一つ、前回と同じ席である
カウンターにプラ券を置きトイレを借りる

しかし!一月も経たずにもう床がヌルヌルだ(汗)

トイレに入ってもヌルヌル(汗)
バックパックを下に置く事すら躊躇われた(汗)

遺憾ね〜(汗) 高田馬場二郎や柏の『誉』に匹敵するヌルヌルだ。

私がスタッフならあり得ないのだが…

開店祝いの花が置いてあるカウンターにバックパック、ジャンパーを置き着席
店主はスタッフに任せて外出中
コールタイムだ

「ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、アブラ(笑)」

ちなみに『サイクルコンピュータ』の弾き出した消費カロリーは『477kcal』だが
私に蓄積したダメージ的には『1000kcal』と言ったところだ
当然アブラトッピング位は許容範囲

スタッフはニコニコしながらヤサイをトングで3回盛って笑いながら
「調子に乗ってヤサイ詰め込んだからニンニクをのせる場所がなくなったね〜(笑)
   ニンニクもマシマシだったッスよね〜」
なんて言いながら、最後にヤサイを軽く押さえつけてニンニクのスペースを確保してトッピングし
コマ切れ豚をヤサイの斜面にへばり付かして完成

「足りなかったら、言って下さいね〜」って聞こえたが…ヤサイを更に追加出来るのかなぁ?
でも…
オチャッピーな人…
好きです(笑)
同じように盛りながらも無言のプレッシャー掛けても、どうせ私は残しませんから(笑)
手早く数枚撮影をして
「いただきます!」
「はい、どうぞ!」
いやぁ〜全体は小さいけど、ヤサイが多くて泣く泣く麺は後回しDEATH!!

本当に食べ辛い(笑)
でもって、冠雪した登頂部を最初から逝く度胸は無い(笑)

裾野の味が滲みたヤサイをそろりそろりと数本づつ食べては数本のモヤシが落下して
拾って食べるの繰り返し(笑)

コマ切れ豚はこんな感じ


チャーシューはアブラを纏ってジャーンク!(笑)

でも小さくて薄い(汗)
二郎の厚め塊豚の一つから6枚は切り出し可能だ!

ニンニクもマシマシにして頂いたので最初にしっかりとスープの中に混ぜて置く
忘れて放置しているとスープの温度低下でニンニクの辛さが攻撃的なまま後半戦に突入となるからだ

ついでにニンニク周辺のヤサイを口に入れると…
塩にしなくて良かったと思わずニヤリとしてしまった(笑)
まぁ塩であっても『たまには塩も良いなぁ』なんてね(笑)
いつまでも数本づつヤサイを食べても埓が開かないので冠雪登頂部に軽くカエシを掛けて喰らう

旨いね〜(笑)
行列も無くゆっくり食えるってのは良いね〜(笑)

しかしヤサイに梃子摺り、標準的二郎の小ならスープと破片が残っている筈である6分後
ようやく天地返しが可能に(汗)
ガングロでエッジの効いた強麺が姿を表し
選択肢は3種類(白黒、一味)瞬間迷うが色の濃い方のミルでゴリゴリする

やっと調子が出て来たね!
私的には『ひば二郎、ジャンガレ』を頂点とする二郎系のスープとは比較したら
遙かにライトではあるが大の系列では良い部類と言えるこのスープは
挽立てのブラックペッパーにキリリと締め上げられ良い感じになる

コマ切れ豚『六厘舎』の『ほぐし豚』的だが、より安価なトッピングであるし
スープのライトさを『アブラ』と共にサポートしていると言える
まぁ二郎の豚の100円と比較しては可哀想でもあるが、こちらはハズレの確率が少なめと考えられるから…
3分後ブラックペッパーのサポートが弱くなってくるタイミングで一味を投入する

うむ
僅かにブラックペッパーの風味が残る中、新たに光る一味の新鮮な辛さは
序盤ヤサイ落下に梃子摺ったタイムロスでのスープ温度低下に拠る弛みを解消してくれる

NO JIRO, NO LIFE

二郎では無いが下手な二郎より二郎的楽しさのあるラーメンをありがとう(笑)

満腹感は無いが満足感はマシマシでスープ迄完食完飲!
ご馳走様でした
ちなみに13分も掛けて食べてます(笑)

途中『轟や』はガラガラ

ここも好きですが…今日は寄りません(笑)

中は見えませんけど…
未訪の『てらっちょ』には一人いました
実家では台所が出鱈目に汚れていて徹底的に掃除(二日間約20時間)して
任務遂行し実家の前でパチリ



行きの走行距離
帰路は若干ルートを変えて、それでも41km程の走行距離だったが
時間は2時間15分であった
慣れれば2時間を切りそうだね

お疲れちゃーん

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