日進月歩  高校時代にSONY WALKMANが発売された時に人々は30年後である現在の
コンパクト&高機能を予見できたのだろうか・・・  いずれにせよ便利さとダウンサイジングは
加速度的に進み、価格の安定をもたらした

メディアもスマートメディアが淘汰されたが、あとの規格は独自の路線を確保し大容量化と低価格を実現した
 
左から、8年程前に購入したMP3プレイヤーに付属していた64MBのSD(この機種が発売当時は数万円だった様だ)
中央は今回内部観察の為に表面のプラを除去したもの、右はなんと『16MB』※父が購入したデジカメの付属品
してそのアップ(笑)

私の記憶の中、秋葉で低価格の購入品は100% MADE IN TAIWANだったりするが上の3点は皆日本製である
10年一昔と言うが、その一昔前はフロッピーが全盛期であった(メモリースティックは1997年発売)
私が愛用していたCANON PowerShot S1 ISの記録媒体がコンパクトフラッシュだった為
CFも使用していたが内部はこんな構造
 

512MBでも5千円程度はしたが、今では出番すらない(汗)  いずれ旅先で知り合った方の手に渡るのだろう

ぜんぜん関連性は無いのだが、昨年(2009年)同居人が出って行った際に置き去りにされた古いTVのブラウン管

約40年程前に、母がゴミの収集日(おそらく不燃ごみ回収日だと推測される)にブラウン管を出した事があったらしい
※らしいと言うのは母は平成元年に他界(享年58歳)なので確認が取れない(私も幼かったので記憶が曖昧)
その場に居合わせなかったが、ごみ収集の係りの方に注意された、その場でブラウン管を割って見せてくれた
それは爆発した・・・・と断片的に記憶しているのは父との会話だったのだろうか・・・・

そーか・・・ブラウン管は爆発するのか・・・   と47歳になる現在まで信じて来た知識(?)である

14型の古いTVの筐体は同居人転出後に細かく解体して普通ゴミとして出したが、ブラウン管だけ玄関先の
下駄箱の上に鎮座していたのだった

いずれ荒川河川敷に不法投棄・・・  !では無くって河川敷で破壊して、細かくして不燃ごみとして
出そうと考えていたが・・・  部屋の中ではどうよ??って安直な発想が鎌首を擡げた

即実行(笑)   で破片が飛散しないようにキャンパス地の袋に入れ更にクッションを防音効果期待でのせて
おそるおそる叩いてみた・・・
 

割れません(汗)   相当頑丈に出来ているのかオイラがびびっているのか(汗)
叩くハンマーも小さいものだったが原因だったのか初めの穴が開くまでは数回遠慮勝ちに叩いたが・・・

『プシュー』  ????  やっと穴が開いたが爆発音とは違うサウンドだ

袋の中にスーパーバッグに入れて叩いていたのだが、そのビニールが吸い込まれていく

そうか!ブラウン管の内部は真空状態で、破壊した瞬間に破片は飛び散るのでは無く、内側に集まる
その様子が爆発したような印象を与えるものだったのね・・・
※その昔テレビなどに使われていた真空管を投げて遊んだ時も爆発っぽい感じあったよね(笑)
年がバレるねw

最初に開いた穴は小さかったが徐々に解体は進んでいく

結構大変な作業ではある※大きなハンマー及び作業スペースがあれば楽な作業かも・・・
結構厚めのガラスでTVの重量は殆どがブラウン管の重さだと認識させられる
 
細かく分解した破片はガラスと金属に分別して袋に分けて入れる
 
こちらが主な金属部分
ガラスは素手で作業しているので慎重に扱う


ブラウン管の一番大きい部分(映像が投影される部分)の金属枠が一番の難敵であったが
私の手にかかればこんなものだ

しかし死闘の末、負ったダメージは大きかった(汗)


って程の傷ではなかった  心配されたガラスの飛散も軽度で済み掃除機で吸い取って作業は終了
して破壊した部品を分別して計量してみたところ・・・
ガラスが6.2kg 金属が1.4kgであった※特に意味は無い)

良い子のみんなは真似しても怪我しないようにね〜〜♪




破壊の紹介が済んだので『再生』の紹介もしようと思います

ランニング時に走行距離やラップを確認するツールとして使用しているGH-625M
非常に重宝しているのですが初代はひょんな切っ掛けで破壊してしまい二代目は石垣島で
調子が悪くなりました
初めGPS機能が利かなくなり、次いでバッテリーの調子も悪くなりました

初代はこんな時の交換パーツ用に保管していたので修理再生させようと思います


が修理にあたって一つ問題点があります
本体開封する為には特殊なネジを外さなければなりません
故に初めにドライバーの手配が必要になります
ちなみに普通お店では扱いが無い様なので名称も分からいまま
ネットで検索してみました
ようやくたどり着いて購入しようとネジのサイズ確認しましたが
微妙なので思案していたら販売元は良く知る秋葉のお店でした

サイズを確認する為に初代を持って秋葉のお店に行き店員さんに見せて
該当のドライバーを探して頂くと412円でした
 
ヘックスローブドライバーと言います ※後日ダイソーで210円で見かけましたがサイズはあるかどうか不明
売場にはニンテンドーDSとかに使われている三菱型のドライバーもありました
とりあえず今日は目的のドライバーのみ購入しました
本体裏蓋に確認出来るネジは4箇所ですがネジを外しても外れません

もう二つあるゴム部分を外すと裏蓋が外れました

野生の勘で異常部品をチェックします(笑)
これは以前ネットオークションで500円以下で購入したLEDライト付きルーペですが

多慶屋で同じものが2500円程度で販売されていました  意外と高価なんですね(汗)

ややっ!!GPSのアンテナ部分を基板に繋ぐ部品が歪んでいます


どうやらココが原因の一つでしょう
外してみると焦げていました

実はドライバーを検索している時GH-625Mは日常防水であると気付きました(汗)

合致します
実は不調は米原でスキンダイブの後からでしたから

微妙に海水が中に入りショートの様な状況になり不調になったのでしょう
繋いでいる配線を部品から外すと完全に焦げていました

ここを掃除してみましたが駄目そうなので部品を外して直に付けようと計画しましたが

無理そうなので初代から部品を外して取り付けようと試みます
しかし上手くいきません
結局初代の基板に二代目の液晶を取り付けてみます

こんな事なら初代の基板から部品を外さなかったら良かったなぁ
そしてなんとか一通りの部品を嵌めてみました

しかしGPS機能も時計機能も無効なままです
今回は道具が無いのでこの状態で放置します


次回秋葉に寄ったら精密用半田ゴテを入手したいと思います





6/21 前日(6/20)に秋葉に寄って精密半田こて先と0.3mmの半田、半田こて台を購入し
翌日の夜に修理の続きをやりました・・・ 
コチラが購入したコテ先

元々付いていた先と比較すると・・・

半分以下の細さでしょうか?価格は300円程度でした
左から75円の極細半田、こて台(300円位?)です
  

これで一応準備は整った訳です・・・  で精密半田をつけようと溶かしてみても・・・

部品に付いてくれません
アルミ専用の半田も売っていましたが、ひょっとしたらこの部品はアルミなのでしょうか?

結局何回かチャレンジしましたが無理なので仮止めして終了(汗)

出鱈目な暦を表示しています

ランニングにはGH-625Mは必須なので三代目を発注しました(汗)
英語は苦手なのですがネット最安値はeXpansysで販売しています(約17300円)
日本語のショップと3500円位の価格差なので今回もeXpansys注文しました

結局、再生は失敗(汗)
なので、再生ネタをもう一つ(汗)


こちらは随分昔に近所のDマートで購入した目覚まし時計
一番安いのでOKって700円程度だったでしょうか??
目覚まし機能が働かなくなって久しいヤツです
しかもデザインも良くないし(笑)それでも捨てないのが私(汗)
最近電池切れでも無さそうなのに遅れ気味でしたが・・  アナログの時計の場合
秒針が緩むと徐々に時刻が遅れていきます
これは秒針が進むギヤに長針が進むギヤが絡んでいる為と勝手に推測しています
※専門知識は全く無し(爆)
ですから、緩んだ秒針をしっかり固定し直せば良いだけなのです
とりあえず分解しようとしましたが、ネジが見当たりません

そうこうしているうちに本体プラスチックにひびが入りました(汗)
えーい面倒だ!っと・・・

破壊してしまいました(爆)
ってまた破壊ぢゃないか!!!
いえいえ(笑)ちゃんと再生しますって(笑)

不必要な部品を処分します
なにか手頃なものがあれば良かったのですが、生憎時計の外回りになりそうな物が見当たりません
仕方が無くオサカナの写真に数字の12と3と6と9を配置してプリントして文字盤にしました


裏側はケースも何も無い状態ですが、自分が良ければいいんですw


なんとか今回は再生出来ましたw
でもこんなに簡単な事は当たり前でしょうか(笑)

でも捨てるよりいいでしょ??



7/5  自転車に付属していたライトがなんと時代遅れの豆球を使用したものなので

ふと買ったけど 全く使っていなかったLEDライトを分解して交換できないか?と思い

早速分解

豆球をコイツに交換可能なのか???

ライトはこんなかんじ

LEDをここに収めさえすればなんとかなりそうです

すんなり入るほど世の中甘くはありません(笑)
穴を二周りほど大きくしなければ入りませんね(苦笑)

さっそく削ります


電池側のプラスチックも適当に削って大きさを整えます

今回知った事はLEDはプラスマイナスが逆だと点灯しないという事・・・
豆球などは大丈夫なのにね・・・
半田付けが必要かなと思いましたが金属を適当に曲げてやるとOKでした(笑)

結構上手く行きました

これで点灯時間が飛躍的に長くなった筈です
それに明るさも・・・   ちなみに削りだしたゴミはこの位・・・


更にGH-625Mの自転車用ホルダーを加工してみたいと思います

 
GH-625MはGPS機能がついたハートレートモニターです
私はランニングにしか使いませんが自転車競技者はこれを使ってバイクに搭載するようです
半年あまりで三個も購入して二個はオークションに出していますが(大した金額にはならないでしょうが)
不必要なものは誰かの手に渡って役に立つのが良いでしょう??
ネットでは980円で販売されています
 
本来はこんな感じでバイクのハンドルに取り付けます
あまったGH-625Mのベルトをこのように取り付けました
 
取り付けは、ただの針金を加工して通しました
ベルトとベルトの間にマジックテープを通して完成です

この取り付けしている物はLEDライトで凄く明るいタイプ
予備ライトとして、また補助ライトとして活躍しそうです






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