ラーメン大 本郷店
お店データ
住所 東京都文京区本郷3-28-13
電話番号 03-3816-6220
営業時間 11:00〜24:30/日曜のみ11:00〜22:00
定休日 無休
座席数 カウンター8席
最寄り駅 丸ノ内線・都営大江戸線「本郷三丁目駅」
2008年4月18日訪問 らーめん 600円(200g)+こま切れ豚70円&つけらーめん 700円(200g)
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本日はラーメン二郎 神田神保町店かラーメン二郎 三田本店に行こうと思いながら、タイミングを逸した。
故に、以前から気になっていたコチラに襲撃。
ラーメン大 本郷店。
二郎系で浅草開花楼の麺を使用と言えば、『ぽっぽっ屋』を思い出すが、価格はコチラが安い。
ここのオーナーはラーメン大をチェーン化し(※現在4店舗)
更に麺香房 天照、の糀やラーメントライアングル、プラスレストランを経営。
成功者である。
二郎の良いところを残しながら、麺は浅草開花楼!
※丸山製麺との情報もあり=ひょっとしたらココは独立店舗かも・・・・
二郎の特徴でありウィークポイントでもある自家製麺に拘らず、定休日も無し
通し営業と利用する側にもメリットを与える営業スタイル
更にメニューのバリエーションや、トッピングの安さも魅力である。
とベタ褒めしても未食な以上、点数はつかない。
腹が減った。
空腹が最高のスパイスだ。※作る方には情熱が最高のスパイスであるが…
とりあえずデフォルトのラーメンを麺重量確認して注文する予定だ。
慶応の二郎、早稲田のメルシー、では昔から東大生はどこを使っていたのかな?
雨の中改札を反対側に出てしまい大回りしてちとロスし到着。
先客二名。 男性スタッフ二名。
券売機の前で大盛りの麺の量を確認する。
100円で100g増しだ。
らーめん600円200gこま切れ豚70円のプラ券を購入。
三塁側一番奥に座る。 排煙ダクト?換気の音が凄い。
二郎と大き異なる点は、若干内装も小綺麗な店内スタッフも調理用の白衣を着ている点
お冷やはセルフ、空いた器はカウンターにあげるのは同じ。
しかしコールは早め
「トッピングはどうします?」
「ヤサイ、ニンニクで」
その後二分位で到着。
小さっ! つけ麺追加決定!
「いただきます!」どれどれ!開花楼の麺は…
いたいた!ゴワゴワ君がとぐろ巻いてヤサイの下にいる!
マイ箸で引っこ抜き食べる。
旨んま〜い!ゴワゴワ、ボキボキで良いね〜!これこれ!これですよ〜♪
「すいません!つけ麺は注文して出る迄何分位かかります?」
「4分位です」
つけ麺700円のプラ券を購入し、カウンターへ置く
「もう、作って大丈夫ですか?」「はい!」
ヤサイ少ないがはキャベツが7割シャキシャキで良い!
豚は、二郎の様にサクッとスープを乳化させる為では無く、チャーシューを作る工程を踏んでいる為
二郎の豚とは比較出来ない。
二郎の豚の様にホロホロした感じは無く、中華料理のややケモノの臭みを残した甘味のある普通のチャーシュー
ほぐし系を期待した『こま切れ豚』は切れ端を勿体無いから安く提供するアイデア。
無くも良かったがやはり安くてお得な感じ。
食べてみてもぽっぽっ屋だ! ※ぽっぽっ屋の店舗情報に『二郎堀切系』とある。納得!
スープも前述の豚の生ブロック投入が無い為、乳化度はかなり低い。
代替えの効果か?アブラコール無しでも豚の背脂が結構浮いている。
あまりにもぽっぽっ屋に似ているが価格は断然コチラが安い。
「トッピングはどうします?」
「ヤサイ、ニンニクで」
二郎と比較すると決定的に違うのはスープだ。
二郎が二郎である所以はスープのジャンク度や切れである。
ジャンクと形容される乳化したスープを中心としてワイルドな豚やアブラの存在があってこそ。
ここやぽっぽっ屋のスープにはそのジャンクさが無い。
けして不味くは無い。
しかし全体のボリューム云々だけの問題では無く、スープのキレだ。
ここやぽっぽっ屋に二郎の代わりを求めるのはこの点でナンセンスな行動と言えよう。
しかし二郎の代わりとして食べるのでなければ、開花楼の強麺好きな私には、価格の手頃さも合格点である。
まぁまぁのらーめんに対して、『つけ』はどうか?
到着と同時にスープ迄完食完飲の器をカウンターに返す。
ぽっぽっ屋に似ている。
ヤサイから湯気が出ていて、『あつ盛り?』と思ったがゴワゴワ麺は熱く無く、ホッとした。
ニンニク君の姿が見えないので、心配して聞いたらつけ汁に入れてあるらしい。
つけ汁は… らーめんの時より甘く酸味を加えてチョビッと濃厚で尖ったつけ汁だ。
まぁまぁかな?
少し中濃ソースを連想させる味…
玉ねぎの甘さに酸味とスパイス、トマトこそ入っていないが野菜の煮込んだ甘さに
酸味が程好く加わればソースに似ている訳だ(笑)
※流石低性能味分析センサー!中濃ソースですか(爆)
つけ汁の中にはメンマが沈んでいる。
それに、大量の刻みネギに細かいチャーシューが入る。
酸味が加わる事により、甘さの輪郭がハッキリした感じである。
人によってはつけ汁のウスメコールが必要かもしれない
聞いてみる「ええ、出来ますよ」
責任者と思われるスタッフは、きちんと返事するのだが
手の空いている時は、ずっと腕組みしていた(笑)
元気が無いと言うか、ヤル気がちっとダレ気味かな?
つけ汁は結構大量で少し濃ゆい・・・麺が200gなのであっちゅう間でしょ?
もう少し少なくても充分ですよ〜!
チャーシューはつけ汁に浸してから食べたら先程より旨く感じた。
酸味のせいかもしれない。
そうだ!甘辛も旨いけど、甘辛酸も旨い※酢豚好きッス^・ω・^
しかし、コレをスープ割りして貰っても飲みきれない。
麺とヤサイを一旦全投入して空いた皿につけ汁を適量移動させる。
固形物をほぼ消化したところで
「すんません〜スープ割りお願いします」
スープ割りは更にソース味に磨きがかかる※一旦思うと抜け出せなくなる(汗)
魚粉50円と持込みで『青海苔』『紅生姜』を混ぜると結構旨いんじゃないか???
と思いつつ、塩らーめんも注文・・・いやいや塩分摂り過ぎ
次回のお楽しみにと考えていたら、独占していた店内に・・・
若い茶髪の兄ちゃんが一人で入って来た。
着席し何かごそごそ弄っている。
「のっけて下さい」
スタッフがプラ券をカウンターの上に載せるように指示すると
「ああ、・・・・・・・全マシして!」
いや〜顔も不味いが言葉も不味いね〜
明らかにスタッフの顔も不快指数120%位には上昇したようだ。
全て食べ終え空いた器をカウンター上に置く。
「ありがとうございました〜」
「すみません、限定のあぶらはスグ無く売切れるんですか?」
「いえ、それ程でも、 二時とか位は大丈夫の時もあります
・・・・しかし20食限定と謳っていてもソレ以下の時もあるんです。
と言うのはウチのアブラがいっぱい出ないと作れないので・・・・」
「そうですか・・・・解りました。ご馳走様でした」
「ありがとうございました!」
帰る道に『つけ麺 柾木』大盛りサービス中450g・・・・
逝っちゃおうかな♪
バカっ!!(`Д´メ)
塩分摂り過ぎだよ! それにハズレ※地雷ならどーするよ!帰ってビール呑みなさい!
は〜い分かりました(*^ω^*)
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