麺恋処いそじ

お店データ
住所　〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-14-5
電話番号　03-3378-6555
営業時間　11:30～19:00
定休日　日・祝・第2月・第4月（第4日は営業）
座席数　カウンター11席
喫煙　不可
最寄り駅　JR山手線・JR総武線・都営大江戸線「代々木駅」

2008年2月7日訪問　中華そば中盛650円(315g)＆つけめん680円中盛り(315g)
■　TOPに戻る　　 ■　二郎の部屋を見る　　　　 ■　旨いお店を見る　　　　■　こいつに一言文句つける　　　　　　　　　　　

13：40
先客4人
直前に二人入られてしまうが、さして影響に無いだろう。
中華そば中盛650円(315g)の食券を購入し三塁側一番奥に着席。
ダダッと更に5人入店、あっという間に満員御礼。
清潔感漂う明るい店内。
寡黙な店主に若い男性スタッフ２名。
隣の客の中華そばに目をやる。
中華そばとしては、圧倒的な太さの麺を啜っている。
魚介の濃厚そうなスープがランキング上位店舗の面構えを思い出させますね。
毎度お馴染みのダブルオーダーの予定。
しかし追加食券は未購入。
出すタイミングはラーメン到着位で大丈夫だろう。
しかし満員になり、後続もどんどん来るのでやばそう！
ラーメン到着前に取り敢えず食券を購入しに券売機の前へ。
ここであろう事か、スタッフが私の席に客を誘導しようとする。
その客も笑ってたが、思わず私も失笑してしまう。

席に戻るとスタッフが聞いてくる。
「柚子は大丈夫ですか？」
「はい」
そうこうしている内に中華そば到着。
すかさず食券を渡し、つけ麺中盛りを「あつ」で注文。
しかし…
「すみません、やはり普通で」
記念撮影を済ませ、まずは麺から頂く。

率直な感想。
大勝軒の麺を更に太くしコシを強くした感じ。
つまり…

旨い！って事ですよ(笑)

メンマは歯応えはあるが味は控え目。

ナルトは馬鹿にしていて頬張ったら、『旨いでしょ！』って怒られてしまった。ナルトにもランクがあるんか？！
主張してました(笑)

チャーシューは噛み応えがあり、薄味ながら存在感のあるもの
鎌倉ハムのちょっとパサッとした位の感じ(笑)
スープは端的に表現すると麺屋吉左右をこうかいぼうよりにした感じ。

それほど、柚子は感じ無い。

うーん何か表現力や語彙が少なく分析力も無いから美味しくても今一な文章ですね～
やる気無いのかい？

「うんめぇ～！！うめぇぜ！たまらんぜ！うまラッ！」
みたいレビューが近頃多かったし…
酔って無いからかなぁ～？
おっと！ふざけてる場合じゃないよ！
そろそろスープ迄無くなるよ～

ありっ？
スープの中に挽き肉の塊発見！！
何でかな？

そろそろつけ麺来ないかな？

スープも無くなりますよぅ～！
ありっ？
また挽き肉発見！

ありゃりゃ？
私より食券後から出した客のつけ麺が出たよ？
ラーメン到着前に食券渡したけど？
スタッフ３名と言っても殆んどの作業は店主だからなぁ。
待ちくたびれてボーとしていたら「大変お待たせ致しました！」
待ち草臥れました･････

本当に、お待ちしてました！ラーメン食べ終え12分後、食券渡して21分後にご到着ッス！

以前麺屋吉左右で、このパターンでつらい思いしたが
最近は何が来ても『でもそんなの関係ねぇ～オッパ…ﾋﾟ～～』みたいですから～！
で、
麺から逝きます。
当然すんごい歯応え！よ～く水で〆てあります。
つけ汁に浸けると…

やっぱり…
「ちべたい…」

でも、「あつもり」は冷水で〆ずにテボで茹で湯切りし
隣の寸胴から大きめの行平鍋で出汁？の薄い様なヤツをかけて出していた。
まぁココの麺のコシなら〆無くて旨いと思うが、食べる前だったからなぁ。

しかし、対策は練ってある。

通常よりつけ汁に長く浸ける作戦だ！

一度浸けて麺の上に戻し、またつけ汁に浸けて食べる。

つけ汁の余命は半分になるが、少なくとも、1/3は暖かく美味しく食べられて
残り1/3も普通に(ちょっと不味く)頂く事が出来る。

そして1/3の半分(1/6)を消化してスープ割をお願いする。
スープ割は、まず刻みネギを足してスープを足し、更に魚粉を足してご帰還！

残りの麺と温存していた具を投入。

こちらの方が柚子を感じました。
つけ麺には柑橘系の香り付けは合うねぇ！
若干ヌルメだが生き返ったスープ割をゴクゴク飲みチャーシューをかじる。
全てを食べ尽くしそろそろ撤収とその頃、代ゼミの近くの食堂の
「トンコツラーメン330円」が脳裏に蘇って来た。
安い！
うーん
オジサン、やっていたら食べるつもり？
なら最初から二郎に逝きなさいよ！
大が二杯食べれるよ！
そうねぇ～
まぁ仕方ないでしょ！二杯共スープ一滴も残さずに完飲完食！
「ご馳走様」
「ありがとうございました！」
しかし、客足は途絶える事無く、私の来たタイミングが一番空いていた。
まさに普通の人には『旨くて、安くて、ボリュームのあるラーメン』である。

14：21
後続24人、二回転。
退店時も中待ち３名、外待ち２名であった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　TOPに戻る

麺恋処 いそじ

麺恋処いそじ