フジヤマ製麺 高田馬場店

お店データ
住所 東京都新宿区高田馬場2-1-1
電話番号 03-3208-5552
営業時間 11:00〜15:30、17:00〜23:00
定休日 無休
座席数 カウンター3席 テーブル5卓×4席 テーブル1卓×4席 テーブル1卓×2席
最寄り駅 JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」

2008年2月14日訪問 フジヤマカレーラーメン850円 大盛り300g+クーポン味玉
&本格派カリーつけめん 2X辛さ950円 大盛300g

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14:40 濃い人だ しかし人は良い 正直な人でもある。

しかし濃い

何が濃いかは、行けば分かる。

クーポンの味玉は、50円足すからとお願いするも変更きかずに
カレーラーメン大盛りからオーダー。
一杯で終了の可能性もあるので味玉は当然トッピングして貰った。
スタッフにカレーのベースについて確認する。
「ベースは同じですが全く同じ味には、なりません。」
味付けの塩辛さの調整は出来るか聞いてみた。
「つけ麺は無理ですがラーメンは出来ます」そこで塩ウスメでお願いする。

むぅ。

と、言う事はつけ麺のカレーがベースでラーメンの時はカエシとスープで割るから変化する位の違いか…

ダブルオーダーはどうしよう。

成り行き次第か…

もっと待たされると思ったのだが早く到着。

「お口に合うかどうか」

ラーメン屋でそんな事を言われたのは初めて。
記念撮影をしてスープから行く。

ん、だいたい想像していたレベルのカレーだ。

欧風のカレーにトマト、チャツネは間違いなく入っているな。

ラムレーズンの甘味もカレーに合うが入っているかな?
カレーのベースはビーフだろう。
細切りチャーシュー以外の肉にビーフの味わいがある。

トマトにビーフ、それにチャツネが入るカレーなら、トマトケチャップとか
ミートソースと言う表現が出てもなんら不思議は無い。
しかし、カレーの辛さは個人的もう一声。

カレーライスとカレーラーメンの根本的違いは何か?
カレーライスは辛さや濃さをライスとの分量バランスで調整可能と言う点。

決定的な違いである。
故に、この辛さを基準にしているのだろう。

麺はGood!コシがあり旨い。

加水率が高い燦燦斗の麺を思い出したが使用している粉は違うだろう。

具はチャーシューがアクセントになって他は存在の主張は無い。

チャーシューの味は、しっかり味付けされていそうだが
カレーに舌が反応し過ぎる為塩味が分かる程度。

刻みネギが口の中に入ると意外に合うが、玉ネギの微塵切りでも、面白いかも知れない。
レストランのカレーライスの付け合わせみたいに、ラッキョウの微塵切り、
レーズンかラムレーズンの刻んだ物、玉ネギの微塵切り等を
別皿で提供するのはどうか?

スープは塩味ウスメにしたお陰でグビグビいける。

店に入る時、空腹感は全く無かったので一杯で帰るかな?と思ったのだが
つけ麺の調理時間を確認する。
「つけ麺は注文してから6分位かかりますか?」
「そうですね〜今日の麺だと4分位ですから…」
「今日?その日によって茹で時間を変えているんですか!」
「ええ!そこで作っているんですがその日によって時間を変えています」
「じゃあカレーつけ麺辛さ×2を大盛りで」
「はい、かしこまりました」

「辛いつけ麺一丁」

「すみませ〜ん辛いカレーつけ麺の大盛りです」

「はい、辛いカレーつけ麺一丁」

危ない。

「このカレーはビーフですよね?」
「はいビーフも入っています」
「甘さを付けるのにチャツネ、ラムレーズンの香りも僅かにする様な、
あとトマトも入ってますね?」
「ラムレーズンは入って無いのですが、トマトとチャツネは入っています。
ラーメンもお好きな様ですがカレーもお好きなんですね〜」
「昔はカレーに凝った時ありました!今ラーメンばかり食べていますがね〜」
「そうなんですか〜」
「でも本当にラーメンは難しいですね」
「本当ですね」
とか会話していると厨房の中でタイマーがなった。
「今のがそうです」
丁度良いタイミングです。
カレーラーメンのスープを全部飲み干したところで到着。

早速、記念撮影をする。


が麺が少ない。

これは…
「これは大盛りですか?」
「えっと…並です」
「えっ!大盛りで頼んだんですけど」
「大盛りの方が良かったですか?」
「ええ、まぁいいです」

少しトーンダウンした(汗)

加水率が高く、モッチリした柔肌が光を浴びて艶々輝いている。

本当は、もっと…

しかし気を取り直し麺を捉える。

一本だけとは言わず、何も浸けずに気の済む迄食べる。←いつも

旨い!
冷たく〆られたコイツは腹が減っていようものなら、何も浸けず300gならペロリだ!
しかも200g…

そしてカレーダレの立場も考えねば(汗)

如何にラーメンでカレーを堪能して、つけ麺でコイツの良さを再認識したとはいえ
貧乏な私が100円追加して、辛さ二倍にしたのだから。

ん?

スタッフが追加で麺を持って来てくれた。

おおぉ〜と!
「すみませんでした」
「いいんですか?すみません〜」

良かった〜w

200gじゃあ全然足りなかったよ!

つけダレは流石に辛さ二倍にした為、色が濃くなった様だ。
麺を投入。

ズバッっと逝く!

うむ。

酸味は増加せず、じんわりとした辛さが増している。
ガラムマサラとブラックペッパー&レッドペッパーをバランス良く配合させた
オリジナル辛味スパイスを混ぜた様だ。

刺す様な辛さなら、カイエンペッパーも入っているだろうが・・・・

タレの表面には赤い油と白いソース。

麺を投入して混ざった為、最早分析不能。

まぁ旨けれゃそれでいいんだ!

ここで風雲児のつけ麺と同じく麺の表面に黒い無数の小さな点を発見。

スタッフに聞いても明確な解答が得られ無かったのが、残念。

この後もスタッフと会話しながら食べていたので、あまりつけ麺に集中出来なかった…

まあ、具が画期的に変わる訳で無いので、〆た分麺が美味しく頂けるのでつけ麺が良いとの結論。

玉ネギとかレーズンのトッピングは言わなかったが、刻みネギの増量可能かと聞くと

「ええ、対応させて頂きます」との事。
襲撃予定の方、刻みネギ増しコールを!

麺が二口でスープ割をお願いする。

蕎麦屋で見る赤い蕎麦湯入れで到着。

皿に一口注ぎ飲んでみる。

昆布、鶏、鰹と言ったメイン以外に既に脇役も一緒になった複雑な出汁だ。
それを見たスタッフが
「本当にラーメンお好きですね〜ラーメンフリークと言うやつですね〜」

苦笑いしながら「昆布に鶏の出汁が美味しいです」と言うと

「それに一番時間をかける訳ですから…」

カレータレに残りを全投入。

微妙な分析不能な舌なので
『おっ!アッタマッタアッタマッタ!』と喜んで麺を投入。

再度カレーラーメン風でフィナーレ。

つけ汁は一口残して終了。
うーん!カレーダブルも最後まで飽きせずに食べれました!

どうせなら、チャーシューは入れずに、それこそ担々麺ばりに挽肉をトッピングして
お好みトッピングは別皿で選択出来る方が良いかも

カレーライスでも、大きな具の無いカレーは幾らでもある訳で
見た目だけの飾りの具は邪魔。

箸休めも欲しい。

セロリの漬物、ピクルスも良いかな〜

最近スタッフと話し込む傾向があるが、今日が一番長く話し込んでしまった。
ご馳走様でした!

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