本家大黒屋本舗 平井店

お店データ
住所  東京都江戸川区平井5-30-4
電話番号 03-3610-4287
営業時間 11:00〜15:00 17:00〜23:00
定休日 無休
座席数 カウンター10席、テーブル4人×3卓
最寄り駅 JR総武線「平井駅」
Webサイト http://daikokuya-ramen.com/

2008年 6月14日訪問 味玉そば大盛り 800円(OPEN呪文サービス500円)&つけそば大盛り750円(OPEN呪文サービス500円)

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亀戸の姪っこにギリギリでメールしたら
『食べた〜い!!!!けど(汗)これからバイトが…妹はクラブで学校(汗)』
と言う事で一人で食べる事に。 5分後に食券を購入
勿論ラーメン、つけ麺の大盛りで!
玉子はラーメンだけに入れて頂く。

スタッフはバイト、オバチャンを含み6人(内一名アジアン君)
開店時に列は12人になったが、未だ根付いていないのか?開店から空席がある。
カウンター5番目に着席、調理を見るには絶好の位置だ。

既に皆さんが指摘しているオペレーションの悪さ等は一切触れないで味について書きたいと思う。

11:05 ファーストロットの中華そばが到着、記念撮影して付属の蓮華でスープを一啜り。


トミーを彷彿とさせるクリーミーな濃厚さはあるが、やや魚介のエグミが目立っている。

しかし、許容範囲。
それより塩分が強く、スープを気持ち良く飲めるレベルに無いのが辛い。

麺を喰らうと一度しかトミーでは食べていないが、粉から違う?茹で具合のせい?
印象が全然違う所謂、トミーとタシラーの違いと言う事かね・・・

両者を知らない人に説明するには、強いて言うと井上康生と康生の兄位の違いに感じ?
(もっと分かりにくいカナ(汗))

私は玉子は有料だとトッピングしない※50円ならするか(笑)

だから、私の評価はあてにはならんので、割愛。

ロールチャーシューは厚切りでトミークリソで旨そうだったが齧り付いてビックリ!!!

超固い!

中心部が考えられない位に固く、一枚だが手強かった。

海苔はトミーで使っている物とは別なのだろう。
同じような構成でも、微妙な具の違い、更に作り手が変わる事により全体の印象は変わってしまう。

葱もそうだ。

刻み方が雜で、写真で左の端に大きく繋がっている部分がトッピングされている。
自分も料理をするが、洗う時から素材に対して神経を集中する。

ましてや、盛りつけは最後の仕上げ。
助手がトッピングを担当していた。

どうやら、店主以外は経験が浅いのだろう。

しかも店主は人が良さそうで人を短期間で一人前に仕上げるタイプではなさそうだ。
まぁトミー2号店と謳っている訳じゃあ無いし、大黒屋なんだから…

今日は悪い方にブレたかも知れない。

しかし、今後に期待と言うところ?

店主が助手に「つけ大は一つダブルね」
私のですね〜
来ましたYO〜!
11:10
ラーメンがちょっと残っているが、長く待たされるより良い。

記念撮影して麺を素のまま啜る。

うむ。

トミーより二郎のつけ麺の麺に凄く似ているゾ!!
※そっか!!大黒屋は未訪でした(汗)角ふじはあるけど(爆)

が、感動が無い・・・

何故?

ともかく、残りのラーメンをやっつけるか!

まだ、超固チャーシュー残っているんですが(汗)

チャーシューに梃子摺りながら95%片したラーメンを置いて、つけ麺に行く。

つけ汁に浸して食べると魚粉の効いた濃厚な味だが、元来濃厚魚介は好みでは無い上
やたら濃く、更にケモノの出汁が微妙に甘臭い。

この時期、管理力が問われる。
店を完全に管理をして、更にブレずに感動の一杯を作り続けるだけの力が要求される。

今日は、ラーメンと連食である。
現段階では飽きさせず食べさせる力はこのつけ麺には無い。
それは、昴神角ふじや麺恋処 いそじ、中華蕎麦 とみ田、中華そば 椿、麺屋吉左右や
二郎でラーメン→つけ麺の連食をして来た者として苦言に聞こえるだろうが、舌は正直だ
※味覚センサーは安物・・・

それは店主が仕事に不慣れなスタッフに余計な労力を奪われているのもあるだろう。

正念場。
頑張って欲しい。

唯一の救いは、つけ麺のチャーシューは非常に軟らかく旨かった!

しかし麺が遺憾!
このつけ汁なら、もう少しモチモチした加水率の高めの方が旨いと思うのだが・・・

麺を三口位のところで、スープ割をお願いする。
帰って来た器には短冊チャーシューが足してあり、若干薄まったこの濃度位が私には良い。

柚子皮も途中途中で出てきたが、イマイチ効果的とは言えなかった。

本当に旨ければ、麺だけでなんぼでも入りますよ!

夜の部は、宜しくお願いします!

中華そば、つけ麺共に固形物は倒したが、スープとスープ割は半分位残して終了。

「どうも!ごちそうさまです!」
店主は作業の手を止め、両手を体側に付け『気を付け礼!!』で
「ありがとうございます!」
今迄一番の挨拶で見送ってくれた。

11:24
外には6人待ち

夜の部も突撃(笑) 18:05 店内14人 外4人待ちに接続

テーブルの効率、カウンターが空いていても一人客を入れないとか、色々突っ込み所があるが
ぽっちゃりギャル店員に免じて勘弁しましょう。男性4人ギャル店員3人体制。

昼に大ダブル、移動中に飲んだ三矢サイダー500mlの影響で夜の部は普通にしようと思ったが
つい塩の大を注文してしまう。

20時位なら普通を二杯逝けたと思うが、未体験の塩を優先した形だ。

18:20 カウンター一番奥に着席。

うむ。
普通にしようかな…
空腹感が無いから自信が揺らぐ。
カウンター4番にやたらデカイ丼で食べている客がいる。

ヤバイ!
あれに上物がテンコ積載されたら、バトルモードで無けれゃ撃沈必至!
ギャル店員2号に
「あれが大盛り?」
「あれは特盛りです」
まじ焦った(^_^;)

おーっと!
そろそろかな… 18:30
二郎の小位、しかもノーコールのラブリーなラーメンが登場!


果たして(?_?)

ヤサイが少ないので容易く麺を上に出来た。

ゴワゴワの麺にかじりつく。

『はい!ご馳走様〜〜〜!』後ろで甲高い声が響く!

えっ?!ちょっと!ちょっと!待って下さいよ!
甲児さん!
一口で終了っすかぁ〜?
『オレの口には合わねぇ〜ヨ!ロボ、後ゎ任すからチャチャって始末しといてぇ〜〜!』

凄げぇ!無責任な兜さんは鼻歌混じりで携帯でメールし始めた(汗)

まじ、ヤバイ(汗)

最初から塩素スープの海底8000m地点に取り残されたようだ・・・

塩分濃度が濃いとかでは無い。


好みの問題。

空腹感は全く無い。

だが大好物の二郎なら大でも逝ける位の胃袋のスペースと見ていた。

しかし、好みかどうかはやはり大きく左右する。

何が原因だろうか?

塩は、円やかだ。

スープ表面には背アブラがプカプカ。

塩の場合はある程度塩の輪郭がハッキリした方が好きなのか???
いや!違う!円やかに感じたのはアブラのせいだろう。

やたらアブラで塩の角が丸まっていても、その実は塩をいっぱい使っている筈。

そして、このゴワゴワ麺に纏わり付いたアブラと共に口に入る塩分を無意識に拒否しているのだろう。

トンコツベースに何故か魚介が微かに香る気がする。
ネギでも貰うか???生姜かなぁ・・・清涼感が加われば・・・柚子も良いかな?

卓上の醤油ニンニクを投入するがあまり変化しない。

うむ。

過去の塩ラーメンは全てシンプルなスープで、この手の塩の免疫が無いのも確か
(もっとも塩ラーメンの経験も少ないですが(汗)でも塩も好きなんですがね〜)

魚介はワカメのせい?

しかし、食べる前にその存在を邪険視していたワカメが一番美味しく食べられたのが皮肉である。

せめて、小でヤサイマシマシの方がバランスは良かったし食べ易かっただろう。

BPのミルをグリグリしてみる。
コイツは効果あり。
やはり塩は胡椒ですね!

終盤にラー油も投入したが、あまり変化見られず。

敢えて加えるならバター???更に塩分摂ってどうする!血圧ガンガン上昇するッス!

序盤戦から苦戦しつつも固形物を残さず収納する事だけが
その存在意義と言われるロボは黙々と作業を繰り返す。

もはや何も分析する余力は無い・・・

実にお冷やを二杯飲みながら15分もかかって収納。

ラーメン二郎 神田神保町店の大豚ダブルかよっ!

後口にお冷やを一気にまた二杯飲み、退席。

計4杯のお冷やでも満腹感は9割以下なのに(泣)

やはりオイラには二郎しか無いんすかぁ?兜さん!

スタッフ一同で挨拶してくれて、入り口の扉もギャル店員が開けてくれたが
敗北感マシマシロボの背中はいつもより小さく見えた

嗚呼!!

※外待ちは無しでした。

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